【橋口慎介調教師】ジャパンCに挑むセイウンハーデス──屈腱炎からの“奇跡の復活劇”を支えたオーナーからの一言とは

▲セイウンハーデスを管理する橋口慎介調教師にお話を伺いました(撮影:下野雄規)
かつて「不治の病」とも言われた屈腱炎。カネヒキリが屈腱炎から復帰後、ジャパンカップダート(現チャンピオンズC)でGI制覇を果たすなど、復活を遂げる馬も徐々に増えてきました。とはいえ、復帰までの道のりは長く、再発リスクも伴うのが現状。
そうした中、オーナーの熱い思いで屈腱炎から復帰したのがセイウンハーデスです。1年5カ月に及...