【中日新聞杯】シェイクユアハートが4度目の挑戦で重賞初制覇 古川吉洋騎手は初勝利

◆第61回中日新聞杯・G3(12月13日、中京競馬場・芝2000メートル、良)
伝統の中距離ハンデ重賞は18頭立てで争われ、3番人気でハンデ56・5キロのシェイクユアハート(牡5歳、栗東・宮徹厩舎、父ハーツクライ)が直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。古川吉洋騎手は初勝利、宮調教師は2011年コスモファントム以来2勝目。勝ちタイムは1分57秒6。
3歳時のきさらぎ賞で6着がある同馬は、6月の垂水S(3勝クラス)を勝利しオ...