重賞黙示録

フローラS考察

公開日:2023年4月21日


三連単で印象的なのは
2014年の
1着 サングレアル   (4番人気)
2着 ブランネージュ (6番人気)
3着 マイネオーラム (13番人気)

三連単配当は1,088,940円で荒れに荒れました。


過去20年で優勝馬の
単勝10倍以上を探してみると

2003年 シンコールビー (165.4倍)
2006年 ヤマトマリオン (27.7倍)
2011年 バウンシーチューン (26.9倍)
2017年 モズカッチャン (37.2倍)
2020年 ウインマリリン (11.4倍)
2021年 クールキャット (11.8倍)
2022年 クールキャット (13.6倍)

7回も単勝10倍以上の馬が勝っています。

特にここ3年はすべて単勝10倍以上。

2020年は
スカイグルーヴが14キロ減で
1番人気を裏切り、
2021年は
オヌールが8キロ減で
1番人気を裏切り、
2022年は
ルージュスティリアが10キロ減で
1番人気を裏切っています。

1番人気が馬体減だと危ないサインです。


とにかく一筋縄ではいかないレース。

今年の上位人気の馬たちは
馬体が減ってきそうなタイプが多いですからね。

当日の馬体重は要チェックですよ。


ところで先週の
ソールオリエンスは
キャリア3戦目での皐月賞制覇。

これは史上初。
「超大物」はデータには屈しません。


フローラSのキャリア別成績は
過去15年集計で
--------------------------------
キャリア                着別度数
--------------------------------
キャリア1戦   0-  0-  0- 11/ 11
キャリア2戦   2-  0-  1- 41/ 44
キャリア3戦   5-  4-  5- 36/ 50
キャリア4戦   4-  0-  2- 32/ 38
キャリア5戦   1-  5-  4- 37/ 47
キャリア6戦   0-  1-  1- 20/ 22
キャリア7戦   2-  2-  1- 14/ 19
キャリア8戦   0-  2-  1- 9/ 12
キャリア9戦   1-  1-  0- 8/ 10
---------------------------------

キャリア1戦は
データ的には"消し"ですが、
「超大物」が前例を覆すかもしれません。

ドゥムーランの
祖母アゼリは
成績が偉大すぎて
載せるスペースがないほど。

確かGIは11勝しているはず。

殿堂入りしている「超大物」です。

孫娘であるドゥムーランの
可能性に懸けてみたくなりました。


それでは発表します。

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