重賞黙示録
フローラS回顧
公開日:2023年4月25日
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11◎ドゥムーラン
14○イングランドアイズ
1▲ブライトジュエリー
2△ソーダズリング
12△ティファニードンナ
7△ゴールデンハインド
6△キミノナハマリア
4△クイーンオブソウル
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△△▲で馬券はハズレ・・・
ティファニードンナ
クイーンオブソウル
はブービー&ビリで14着、15着。
かなり強風が吹いていて
気分が乗らない馬は
まったくダメという感じでした。
1着 ゴールデンハインドは
前半 4ハロン 48.1秒
後半 4ハロン 45.9秒
前半 5ハロン 60.8秒
後半 5ハロン 58.1秒
スローペースに持ち込んだ
菅原明良騎手のファインプレー。
調教駆けする馬なのでこれまでも
積極的に狙ってきたつもりですが
なぜか今回は上位扱いしませんでした。
"好調教消化でも2着、4着ならば
GIIでは足りないはず"
という先入観がそうさせてしまいました
過去21年で
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2003年 シンコールビー(165.4倍)
2006年 ヤマトマリオン(27.7倍)
2011年 バウンシーチューン(26.9倍)
2017年 モズカッチャン(37.2倍)
2020年 ウインマリリン(11.4倍)
2021年 クールキャット(11.8倍)
2022年 エリカヴィータ(13.6倍)
2023年 ゴールデンハインド(16.6倍)
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単勝10倍以上が
8頭も出現したことになります。
荒れることを前提に予想した方がいいようですね。
フローラSデータとして
これは覚えておくべきかと…
話は変わりますが、
ゴールデンハインドのような
堅実駆けのタイプは
「物差しホース」として扱えます。
2/26のデイジー賞では
エミューに差されて2着。
3/18のフラワーカップでは
これまたエミューに差されて4着。
エミューの株が上がったと思いませんか?
桜花賞は前が塞がり、10着でしたが、
オークスの穴馬として
エミューに注目するべきかと…