重賞黙示録
NHKマイルカップ回顧
公開日:2023年5月8日
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2◎モリアーナ
9○ナヴォーナ
8▲セッション
6△エエヤン
5△シングザットソング
4△ショーモン
11△シャンパンカラー
10△オオバンブルマイ
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どうも成績が冴えません。
期待したモリアーナは
いつも通り、パドックだけ
パシュファイヤー着用ですが、
以前ほどカッカせず、
素晴らしいデキに映りました。
内から外へ横移動しつつとはいえ、
ギュンと伸びてくれません。
ピッチ走法なので
"軟らかい馬場はこなせる"
と思っていましたが…
ただ、
ディープインパクトが出た牝系で…
血統的に
軽くて速い馬場の方がいいのかも…
レース後の横山典弘騎手の談話を
新聞にて確認しました。
『乾いた馬場状態なら
もしかしてという気もする。
でもまあよく頑張っている』
やはり
"乾いた馬場向き"
という結論でいいと思います。
勝ったシャンパンカラーは
1週前に超のつく好タイムを出していました。
26日 ウッドコース
6ハロン 76.4秒
5ハロン 61.4秒
4ハロン 48.3秒
内目を回った時計とはいえ、
断然の一番時計でした。
6ハロンの第2位は 80.0秒
5ハロンの第2位は 63.8秒
4ハロンの第2位は 49.8秒
とにかく大きな差をつけて
一番時計=最速をマークしていたのです。
でもこれは
レース後に言ってもダメですよね。
もっと顕著に丁寧に扱うべきデータ(数字)でした。
△ではなく、
せめて▲にはできたはず。
東京1600mは2戦2勝でしたから
もっと上位に扱うべきでした。
大反省です。