重賞黙示録
秋華賞考察
公開日:2023年10月13日
2009年の秋華賞は
1番人気ブエナビスタ。
ハナ差の2着まで追い上げましたが、
4コーナーでブロードストリートの
進路を邪魔してことで降着処分(3着)となりました。
2018年の秋華賞は
1番人気アーモンドアイ。
位置取りが後ろすぎて
逃げるミッキーチャームを交わすのに
手こずりましたが、なんとか勝利。
正直、冷や冷やする勝ち方でした。
2022年の秋華賞は
1番人気スターズオンアース。
スタートで寄られてしまい、
直線も2回、3回と窮屈なシーンが…
脚を余して3着と敗れました。
歴史的名牝でもかなり苦労するコース形態。
以下が『京都・内回り2000m』の
取り扱い説明書です。
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最後の直線は長くないので、
悠然と構えてはいられない。
4コーナーより手前から仕掛けることになる。
小回りの競馬場にも対応できる器用さが求められる。
枠順はゲートから1コーナーが
近いため内枠が有利。
特にフルゲートだと外枠はロスが大きくなってしまう。
ただし、
内枠でもスタートが決まらないと、
馬群に包まれ、動けなくなるので要注意。
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2023年の秋華賞の1番人気は
もちろんリバティアイランド。
桜花賞のように
大雑把な位置取り&競馬では
厳しくなります。
もし負けるとしたら
"今回かな?"
という気がしています。
それでは発表します。