重賞黙示録

阪神ジュベナイルフィリーズ考察

公開日:2023年12月8日


先週のチャンピオンズカップで
惨敗したセラフィックコール。

馬なりでスイスイ動けていたし、
"体調良し"と判断したが、
やはりソフトすぎた印象も…

ある程度"負荷"をかけていないとダメでよね。

『上積み』『上がり目』の大切さを改めて痛感しました。

牝馬のGIならば
気性面や輸送を考慮するので
「1週前追い切り」が重要ですよね。

ソフトすぎず、1週前の時点で
しっかり攻めている馬を見つけたい。

2頭発見しましたよ。

・アスコリピチェーノ
・サフィラ

他馬と比べて
この2頭の調教タイムが明らかに速いですね。

『上積み』『上がり目』を見込めます。

アスコリピチェーノは
30日(木曜)に栗東ウッドコースで
6ハロン 79.3秒
5ハロン 65.4秒
1ハロン 11.4秒

サフィラは
29日(水曜)に栗東ウッドコースで
6ハロン 77.9秒
5ハロン 64.2秒
1ハロン 11.7秒

6ハロンからしっかり時計を出して
さらに1ハロンを11秒台で
まとめているのですから立派。

時計がすべてではありませんが、
これだけやれるのは元気な証拠です。

それでは発表します。

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