重賞黙示録

桜花賞考察

公開日:2024年4月5日


ローテーションの変化といえば
秋華賞のステップレースとして
あれだけ強かった
ローズS組が勝てなくなり、
紫苑Sが活躍するようになったのが
一番の驚きです。

ゆったりしたローテーションが
好まれるようになりました。

馬場が高速化して
一戦一戦の消耗が激しくなったこと。

調教技術が向上して
間隔が空いても
しっかり仕上げられるようになったこと

この2点が理由でしょう。

桜花賞にも
ステップレースに変化が出ています。

あれだけ強かったチューリップ賞組が
ここ最近、勝てていません。

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               馬名           騎手
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2023年 リバティアイランド 川田将雅
2022年 スターズオンアース 川田将雅
2021年 ソダシ             吉田隼人
2020年 デアリングタクト   松山弘平
2019年 グランアレグリア   ルメール
2018年 アーモンドアイ     ルメール
2017年 レーヌミノル       池添謙一
2016年 ジュエラー         M.デム
2015年 レッツゴードンキ   岩田康誠
2014年 ハープスター       川田将雅
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過去10年で

2014年
2015年
2016年
は、チューリップ賞組が優勝。

ただ、その後は・・・・

2017年 フィリーズレビュー
2018年 シンザン記念
2019年 朝日杯フューチュリティS
2020年 エルフィンS
2021年 阪神ジュベナイルフィリーズ
2022年 クイーンカップ
2023年 阪神ジュベナイルフィリーズ

とチューリップ賞組は優勝していません。

特に2018年のアーモンドアイ以降は
トライアル競走を使われなかった馬たちが勝利しています。

『間隔を空けて充電、温存』

これが主流になっているのです。

トライアル競走である

・チューリップ賞
・フィリーズレビュー
・アネモネS

をどう扱うか?
消耗度をしっかりチェックできれば
当たり馬券に近づけると思います。

それでは発表します。

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