重賞黙示録

天皇賞(春)回顧

公開日:2024年4月30日


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1◎サリエラ
14○テーオーロイヤル
12▲ドゥレッツァ
5△ブローザホーン
10△サヴォーナ
15△メイショウブレゲ
18△ハピ
11△マテンロウレオ
4△ワープスピード
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◎サリエラは12着惨敗っす・・・

情けない予想をしてしまいました。

敗因特定のために
月曜の早朝にスポーツ紙を買いに走りました。


12着 サリエラ
武豊騎手

『いいところを取れたと思ったが
  力んで走っていたし、
  2回目の3コーナーから
  ついていけなくなった。
  1周半の競馬に
  慣れていないのかなぁ』


1周目が終わって、馬が
"レースを終えた"
と勘違いしてしまったということでしょうか?

チークピーシズを外したのに
前走同様に力んでいたのは誤算。

馬体も8キロ減っていました。

やはり左回り向きなのでしょうか?

武豊騎手のコメントを含めて
敗因は色々あると思います。

ダイヤモンドSで
テーオーロイヤルの
クビ差2着した力を
まったく発揮できずに終わってしまいました。

競馬って難しいですね。


1着 テーオーロイヤルは
岡田稲男調教師 63歳
菱田裕二騎手 31歳
ともにGI初制覇ということで
まずはおめでとうございます。

菱田裕二騎手は2004年の
「横山典弘&イングランディーレの天皇賞(春)」
を観てジョッキーを志したそうです。

勝利ジョッキーインタビューでも
それに触れていましたね。

外枠のために終始外々を回らされて
厳しいレースになりましたが、
早目先頭から見事な騎乗でした。

ゴール後に
派手なガッツポーズをしなかったのは
テーオーロイヤルが脚部不安で
長く休んでいたことがあるからでしょう。

馬優先主義の素晴らしい男だと思いました。

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