重賞黙示録
函館記念考察
公開日:2024年7月12日
「函館」といえば
小雨とキリが多いイメージ。
開催後半、馬場悪化が進むと
外からの差しが
バンバン決まっていたはずだが…
外を回すのが大好きな
勝浦正樹騎手さえ買っておけば
儲かる時代があった(笑)
しかし近年は
気温そのものが高いし、
暗くてどんよりしたイメージはなくなっている。
先週の日曜、7日は
雨で重たい馬場になったが、
馬場管理技術が飛躍的に向上していて
ひと昔前のような田んぼ馬場にはならない。
過去15年の枠順データは
◆枠番別集計
集計期間:2009年から15年
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枠番 着別度数 勝率 連対率
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1枠 1- 1- 3-24/29 *3.4% *6.9%
2枠 4- 4- 1-21/30 13.3% 26.7%
3枠 3- 3- 0-24/30 10.0% 20.0%
4枠 3- 3- 3-21/30 10.0% 20.0%
5枠 1- 2- 2-25/30 *3.3% 10.0%
6枠 1- 1- 1-27/30 *3.3% *6.7%
7枠 1- 1- 1-27/30 *3.3% *6.7%
8枠 1- 0- 4-25/30 *3.3% *3.3%
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ラストウィークなのに
真ん中より内側が有利。
普通は
「外」有利になるはずなのに
まだ「内」が生きているんだよ。
芝は使い込まれていても
「外枠」を引くと距離ロスが生じて
やや低迷気味…
迷ったら「内枠」
というイメージでいいと思います。