重賞黙示録
秋華賞考察
公開日:2024年10月11日
繊細な牝馬の一戦ということで
『臨戦過程』のデータを精査。
『前走レース名』について調べてみました。
◎ 過去20年 ◎
◆前走レース名別集計
集計期間:2004年から20年
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ローズS
9- 11- 9-106
オークス
6- *1- 2-*27
紫苑S
4- *4- 0-*75
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ローズS(G2)組が強いですね。
◎ 過去10年 ◎
◆前走レース名別集計
集計期間:2014年から10年
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オークス
5- 1- 2-16
紫苑S
4- 4- 0-41
ローズS
1- 4- 6-48
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ここ10年は
強かったローズS組に元気がなくなり
紫苑S組が一気に台頭してきています。
紫苑Sと
秋華賞の結びつきが強くなったことで
JRA(日本中央競馬会)は2023年から
【紫苑S】を【GII】へ昇格させていますね。
要するにJRA様は
"紫苑S組には気をつけなさい"
と教えてくれているのです。
競馬記者の友人ケンちゃんは
『紫苑Sは秋華賞まで中4週、
ローズSは秋華賞まで中3週。
猛暑からの疲労回復なので
1週でも時間がある方が有利』
と教えてくれました。
"なるほど"ですね。
強い強いオークス直行組に
挑んでいくために
ローテーションは大切。
ローズS組よりも
紫苑S組を"上位"にみたいですね。
今年の紫苑S勝ち馬は
クリスマスパレードで、
2着馬はミアネーロでした。
警戒すべきでしょう。
それでは発表します。