重賞黙示録

アルゼンチン共和国杯考察

公開日:2024年11月1日


貴重なデータを【2つ】お話ししようと思います。

1、2500m以上の種牡馬データ

2、ハンデ戦の酒井学騎手


まずは
1つ目の『2500m以上の種牡馬データ』です。

過去15年、芝2500m以上
すべてのレースを抽出。

種牡馬ランキングを作成いたしました。

◆種牡馬別集計
  集計期間:2009年から15年
-------------------
ステイゴールド
69- 57- 49-447/622

ハーツクライ
64- 59- 68-530/721

ディープインパクト
63- 78- 73-591/805

キングカメハメハ
43- 45- 44-391/523

オルフェーヴル
33- 20- 31-178/262

ゴールドシップ
30- 27- 28-223/308

ハービンジャー
28- 31- 41-316/416
-------------------

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オルフェーヴル      
勝率12.6% 連対率20.2% 複勝率32.1%

ステイゴールド      
勝率11.1% 連対率20.3%  複勝率28.1%

ゴールドシップ      
勝率*9.7% 連対率18.5% 複勝率27.6%

ハーツクライ        
勝率*8.9% 連対率17.1% 複勝率26.5%

キングカメハメハ    
勝率*8.2% 連対率16.8% 複勝率25.2%

ディープインパクト  
勝率*7.8% 連対率17.5% 複勝率26.6%

ハービンジャー      
勝率*6.7% 連対率14.2% 複勝率24.0%
---------------------------------

勝利数部門では

・ステイゴールド
・ハーツクライ

勝率や連対率部門では

・オルフェーヴル
・ステイゴールド
・ゴールドシップ
・ハーツクライ

ハーツクライ以外の
オルフェーヴル、
ゴールドシップは
ステイゴールド直仔です。

芝2500m以上では
ステイゴールド系種牡馬がとにかく強いのです。

今年のメンバーの中で
上記4頭の種牡馬に関連している馬は
アイウエオ順で

・セレシオン(ハーツクライ)
・マイネルメモリー(ゴールドシップ)
・ミクソロジー(オルフェーヴル)
・メイショウブレゲ(ゴールドシップ)

となります。


さて、話を変えて
貴重なデータ 2つ目は
『ハンデ戦の酒井学騎手』
についてです。

かなり前のことですが、
競馬記者のケンちゃんと
居酒屋で呑んでいた時、

『ハンデ戦の酒井学ジョッキーは
たとえビリ人気でも100円押さえる』

『意味不明な馬を上位入線させる』

と言っていました。


『酒井学』+『ハンデ戦』で
調べてみると、

2018年 摩耶S (ハンデ戦)
オルナ 1着
単勝配当 151.3倍 (13番人気)

2019年 大阪城S (ハンデ戦)
スピリッツミノル 1着
単勝配当 109.8倍 (13番人気)

2020年 中京記念 (G3・ハンデ戦)
メイケイダイハード 1着
単勝配当 163.0倍 (18番人気)

2023年 播磨S (ハンデ戦)
ワルツフォーラン 1着
単勝配当 64.4倍 (10番人気)

これら以外でも
たくさん人気薄の馬で
馬券圏内に入っています。

やはり

『ハンデ戦の酒井学騎手は買い』

常に警戒したいですね。


ハンデ戦のアルゼンチン共和国。

酒井学騎手は乗っていますかね?

メンバーを見渡してみると・・・
・・・いました、いました・・・

それでは発表します。

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