重賞黙示録
ホープフルS考察
公開日:2024年12月27日
新馬戦(メイクデビュー)
東京・芝1800mは
・将来の中距離タイプ
・将来のマイラー
両者が激突する条件。
当然、厩舎期待馬が登場してきます。
競馬記者のケンちゃん曰く
東京・芝1800mの新馬戦は
『後半1000m』の数字がかなり重要らしい。
東京・芝1800mの新馬戦を勝った際、
後半1000m=58秒台前半を出せれば、
間違いなく重賞級で
GI獲りも可能な好素材と断言できるそうです。
慣れないパソコンを駆使して
2000年以降の
東京・芝1800mの新馬戦で
後半1000m=速い数字をマークした馬を調べてみました。
まずは第5位から発表します。
5位はソールオリエンス
2022年11月13日 芝1800m 新馬戦
後半1000m 58.2秒
4位はレッドロスタム
2022年11月6日 芝1800m 新馬戦
後半1000m 58.0秒
3位はサリエラ
2021年11月28日 芝1800m 新馬戦
後半1000m 57.6秒
そして1位はタイ記録で2頭存在します。
1位タイ ジオグリフ
2021年6月26日 芝1800m 新馬戦
後半1000m 57.3秒
1位タイ クロワデュノール
2024年6月9日 芝1800m 新馬戦
後半1000m 57.3秒
ここに
クロワデュノールの名前が出てきました。
もう一度、触れますね。
後半1000m 57.3秒は2000年以降で1位タイ。
後半800m 45.4秒も桁違いの値です。
とてつもない数字で勝ち上がっているのです。
まだ馬体は緩くて水っぽく
完成されていませんが、
初戦の後半1000m、後半800mの値から
「秀才」であることは確か。
57.3秒 - 45.4秒
を信じて勝負をかけようと思っています。
それでは発表します。