重賞黙示録

弥生賞ディープインパクト記念考察
公開日:2025年3月7日
"少頭数でハイレベルな一戦"
これが弥生賞のイメージですよね。
ただ、過去10年を振り返ると
イメージほど人気馬同士の決着ではありません。
◆人気別集計
集計期間:2015年から10年間
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人気 着別度数
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1番人気 2- 4- 1- *3/ 10
2番人気 3- 2- 1- *4/ 10
3番人気 2- 1- 2- *5/ 10
4番人気 1- 1- 2- *6/ 10
5番人気 0- 0- 1- *9/ 10
6番人気 1- 1- 0- *8/ 10
7番人気 0- 0- 0- 10/ 10
8番人気 1- 1- 0- *8/ 10
9番人気 0- 0- 2- *8/ 10
10番人気 0- 0- 1- *9/ 10
11番人気 0- 0- 0- *6/ *6
12番人気 0- 0- 0- *2/ *2
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人気 勝率 連対率 複勝率
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1番人気 20.0% 60.0% 70.0%
2番人気 30.0% 50.0% 60.0%
3番人気 20.0% 30.0% 50.0%
4番人気 10.0% 20.0% 40.0%
5番人気 *0.0% *0.0% 10.0%
6番人気 10.0% 20.0% 20.0%
7番人気 *0.0% *0.0% *0.0%
8番人気 10.0% 20.0% 20.0%
9番人気 *0.0% *0.0% 20.0%
10番人気 *0.0% *0.0% 10.0%
11番人気 *0.0% *0.0% *0.0%
12番人気 *0.0% *0.0% *0.0%
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少頭数のレースが多いのに
1番人気の馬は過去10年で2勝のみ。
6連対もやや物足りない数字です。
2019年は8番人気の
メイショウテンゲン(39.1倍)が1着
2024年は6番人気の
コスモキュランダ(34.9倍)が1着
ガチガチの銀行レースではありません。
人気薄の台頭も頭に入れておくべきです。
ただ、今年は中山芝2000mで
2歳レコードをマークした
ヴィンセンシオが出てきます。
葉牡丹賞のレースラップは
12.0秒 → 11.7秒 → 11.6秒
この加速ラップを
4コーナー6番手から差し切ってのレコードV。
新馬戦も最後差し返したように
追われてからギュンとギアを上げてくる馬です。
馬っ気を出したり、
二人引きでカリカリしたりと
まだまだ気性面で若さを抱えますが、
祖母シーザリオという超良血。
粗削りでもかなりの素材だと思います。
近親エピファネイアは
2013年弥生賞で4着
(優勝はカミノタサハラ)
近親リオンディーズは
2016年弥生賞で2着
(優勝はマカヒキ)
近親オーソリティは
2020年弥生賞で3着
(優勝はサトノフラッグ)
このようにシーザリオ一族は
弥生賞で勝ち切れていませんが、
ヴィンセンシオは
中山芝2000m=葉牡丹賞
レコード優勝をひっさげての参戦です。
素直に中心視します。
それでは発表します。