重賞黙示録
東京新聞杯考察
公開日:2023年2月3日
種牡馬傾向がかなり強く出る重賞競走です。
過去20年で上位4頭の種牡馬は
ディープインパクト 3- 5- 1-27/36
サンデーサイレンス 3- 3- 2-17/25
タニノギムレット 3- 0- 1- 4/ 8
ハーツクライ 2- 2- 1- 2/ 7
ディープインパクト 勝率 8.3%
サンデーサイレンス 勝率12.0%
タニノギムレット 勝率37.5%
ハーツクライ 勝率28.6%
ディープインパクト 連対率22.2%
サンデーサイレンス 連対率24.0%
タニノギムレット 連対率37.5%
ハーツクライ 連対率57.1%
ディープインパクト 複勝率25.0%
サンデーサイレンス 複勝率32.0%
タニノギムレット 複勝率50.0%
ハーツクライ 複勝率71.4%
タニノギムレットには
(アブソリュート、スマイルジャック
ブラックスピネルが勝利)
勝率部門で敗れてしまいましたが、
ハーツクライ産駒の
連対率57.1%、複勝率71.4%は驚異的。
(イルーシヴパンサー、リスグラシューが勝利)
今年のメンバーでは
シュリがハーツクライ産駒。
インダストリアは"母の父"ハーツクライ。
穴馬として押さえるべきかと思います。
★過去10年で年齢別の成績を調べてみました。
4歳馬 5- 5- 3- 25/ 38
5歳馬 2- 3- 5- 29/ 39
6歳馬 3- 1- 1- 31/ 36
勝率、連対率、複勝率すべてで
"4歳馬"が断然いいですね。
★過去10年で牡馬・牝馬の成績も調べてみました。
牝馬は4勝(プリモシーン、
リスグラシュー、スマートレイアー、
ホエールキャプチャが勝利)
20頭の出走で
【4/3/1/1/1/10】ですから
"好成績"と言えるでしょう。
4歳馬+牝馬には大いに注目しましょう。
それでは発表します。