重賞黙示録

函館記念回顧
公開日:2025年7月1日
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7◎ディマイザキッド
9○アルナシーム
3▲ハヤテノフクノスケ
5△ボーンディスウェイ
1△マイネルモーント
14△トップナイフ
8△ヴェローチェエラ
11△ランスオブクイーン
13△マコトヴェリーキー
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6.5倍スタートとはいえ、
まさかディマイザキッドが
1番人気になるとは思っていませんでした。
1番人気が6.5倍というのは記憶がありませんね。
それだけ大混戦だったということです。
着順も4着…
一銭にもならない結果に…
うまく抑え込んで脚をためましたが
3コーナーから外を回る展開が堪えていますね。
せめて3着はほしかった…
がっかりです…トホホ…
優勝したヴェローチェエラは
21歳の若武者:佐々木大輔騎手が
どんぴしゃのタイミングで追い出しました。
この騎手はマジで追えますよね。
"木馬に騎乗して鍛えまくっている"
と競馬記者の友人ケンちゃんから
聞いていましたが、まさに鬼追いです。
2000mがベスト。
これまで使っていた距離は長すぎたということ。
陣営のミスですね。
それにしても1"57"6のレコードには驚きました。
1988年に
サッカーボーイ(河内洋)がマークした
1"57"8を上回る数字です。
37年ぶりに更新されました。
ただ、洋芝の函館が
ここまでレコード続出だと心配な面もありますよね。
・霧雨の函館
・キリの函館
・曇天の函館
そんなイメージが吹き飛ぶような硬い馬場状態なのでしょう。