予想探偵二重丸

超人気サイトの「エプソムカップ(G3)の攻め馬解説」を公開

公開日:2023年6月10日


本日の予想探偵二重丸は、、


とくダネKEIBAではお馴染みの超人気サイトの
「エプソムカップ(G3)の攻め馬解説」を見ていきます。

ちなみにその人気サイトでは、
すべての重賞レースの攻め馬解説を
毎週無料で公開されています。

元々現場で馬に携わっていたからこその
鋭い考察は一見の価値があるでしょう。

どうぞご参考にしてください。
 

それでは
「東京11R エプソムカップ(G3) 芝1800m」の攻め馬解説です。


【インダストリア】90点
左回りはコーナーで外へ張る悪癖はあるが、36.0秒は7日のウッドコース3ハロンの最速と優秀。力むのはいつもで、この程度なら許容範囲。右手前への変換もスムーズ。1800mまでなら距離もOK。ただ、今回は56キロ→58キロと斤量が2キロアップ。斤量増が鍵。『200m延長とコーナリングえを考慮して耳覆い付きメンコをレースでも着けます』と陣営。効果を期待したい。

【エアファンディタ】90点
順調そのもの。デキ良し。前走は良馬場発表でも雨が降っていた。晴雨兼用は心強い。ただ、左回りの実績が今イチ。左回りだといつも以上にギアチェンジが遅いタイプ。(自分から馬を動かさない)戸崎圭太には合わない気がする。直線の長い1800mは最高の舞台だが、左回りだけが微妙…

【エアロロノア】85点
栄養斑が出ていて肌ツヤはグッド。もともと派手な動きは見せない馬。見た目はじりじりでも11.9秒が出て及第点。外を惰性で進出してそのまま伸びる形がベスト。外々の競馬が好きなタイプ。ベストは1600mだが、コーナー2つの形状なら大丈夫。

【カワキタレブリー】90点
左から肩ムチが一発入ったが、しっかり集中して脚取り確か。前走は良馬場発表でも雨が降っていた。やや姿勢が浮くフォームだし、晴雨兼用はこの時季かなりの武器となる。ベストは1600mだが、とにかく怖い血統。近親に超大穴実績のあるテンジンショウグン・シャコーグレイドがいて、カワキタレブリー自身もNHKマイルカップにて超人気薄3着。JRA屈指の穴血統であり、常に要注意の牝系。

【ガロアクリーク】85点
31日にゴール前ビシッと気合を入れて、だいぶ素軽さがアップ。毛ヅヤも上々。お尻の肉づきも良く、1年ぶりとは思えない仕上がり。実戦勘がどうかだが、動きそのものは合格点。

【ショウナンマグマ】85点
引っ掛かり気味。吉田豊も抑え込むのがやっとで、操縦はできていない。鞍上は追い切りだけで神経も体力も使い、かなり疲れたようだ。『1800mはベストです。でもこの馬は右回りの方がいい。右回り1800mでしっかり馬券を買ってください』と陣営。ステイゴールド×メジロマックイーン×マグニテユード×リマンドという母方の血は魅力的だが、操縦性がアップする右回りまで馬券購入は待ちたい。

【ジャスティンカフェ】90点
力みを消し去る意味でも単走追いは効果的。じわっと加速して指示通りの走りができた。馬っぷりも目立つ。祖母ギミーシェルターもかなり乗り難しい馬だったが、差しに徹することで好成績を挙げた。ジャスティンカフェも手応えに騙されてはダメ。差しに徹してこそだろう。多頭数トで前が開くか? ちゃんと捌けるかが焦点。

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