予想探偵二重丸

隠れ実力派サイトのマイルチャンピオンシップ(G1)の考察を丸裸に

公開日:2023年11月18日


こんばんは。

本日の予想探偵二重丸は、

隠れ実力派サイトの
第40回マイルチャンピオンシップ(G1)
の考察
を紹介していきます。

中央競馬予想だけでなく、
地方競馬予想も根強いファンが
多く支持しているサイトです。

よろしければご参考にしてください▼▼▼


【マイルチャンピオンシップ】

4年ぶりに京都が舞台の秋のマイル王決定戦。
過去3年は阪神競馬場で開催されたが、今年は4年ぶりに京都競馬場が舞台となる。
過去10年では3着以内馬延べ30頭中23頭が単勝5番人気以内の馬となっており、10番人気以下の馬は3着以内に入っていない。
ここでは過去10年の結果から、好走馬に共通するポイントを探っていく。


コース分析

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京都・芝1600メートル(外回り)
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バックストレッチを2コーナー奥の方向に真っ直ぐ延長した引き込み線からのスタート。
外回りコース使用で、3コーナーまでの距離は長い(700メートルほど)。
バックストレッチ半ばから3コーナーにかけて上り坂になっていて、ここで一旦ペースが落ち着く。
高低差3.9メートルの勾配の頂点は残り800メートル付近。
ここを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間までは急な下りで、徐々に加速しながら4コーナーに向かう。
ゴール前の直線は398.7メートル(Cコース使用時)。3コーナーの坂の影響が大きいコースで、
レベルが高いレースになるほど早めのスパートを強いられる展開になる。
最後まで脚を使い続けるためには、坂の上りでしっかり息を入れる必要がある。


勝ち筋となるポイント

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前走6着以下の馬は苦戦傾向
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過去10年の3着以内馬延べ30頭中29頭は前走で5着以内に入っていた。
前走6着以下で3着以内に入ったのは、2014年1着のダノンシャークただ1頭となっており、
翌2015年以降、前走6着以下の馬は延べ52頭が出走していたにもかかわらず1頭も3着以内に入っていない。
今年も前走で6着以下に敗れていた馬は大きく割り引いた方がよさそうだ。

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前走の距離にも注目
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過去10年の前走の距離別成績では、出走頭数にばらつきはあるものの、
3着内率では2000メートル以上組の35.3%が最も高くなっている。
前走1400メートル以下の距離延長組は〔2・3・2・40〕(3着内率14.9%)、
1800メートル以上の距離短縮組は〔4・3・6・41〕(同24.1%)で、
前走も1600メートルだった馬〔4・4・2・63〕(同13.7%)も含めて比較すると、
3着以内数と3着内率の両方で距離短縮組がリードしている。
まずは前走が芝1800メートル以上だった馬に注目してみたい。

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同年の安田記念出走組が優勢
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上半期のマイル王決定戦として、6月に安田記念が行われるが、
同年の安田記念に出走していた馬の成績は〔6・10・4・51〕(3着内率28.2%)で、
3着以内馬延べ30頭中20頭を占めている。
また、安田記念での着順別で見ると、概ね着順が上位だった馬の好走率が高くなっている。
対して、同年の安田記念に出走していなかった馬は4勝を挙げているものの、3着内率が9.7%にとどまっている。
近走の成績を比較する際は、同年の安田記念に出走していた馬を重視したい。

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同年のJRA・芝GⅠでの単勝人気をチェック
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過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも同年のJRAの芝GⅠで9番人気以内に支持されたことがあった。
その中でも、1番人気と2番人気に支持されていた馬は3着内率が50.0%に達しているので軽視禁物だろう。
一方で、10番人気以下しかなかった馬は延べ23頭が出走して3着1回のみ、
同年のJRAの芝GⅠ不出走の馬は延べ47頭が出走して3着2回と、いずれも苦戦している。

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同年の重賞を1番人気で勝利していた馬が8連勝中
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2015年以降の優勝馬延べ8頭は、いずれも同年の重賞を1番人気で勝利していた。
今年も同様の経験を有している馬が出走してきたら、優勝候補の一頭に加えてみるのもよさそうだ。


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