サニーの馬券分析室
2023年10月9日(月)のサニーの馬券分析
公開日:2023年10月8日
どうも、サニーです!
毎日王冠を制したのはエルトンバローズでした。
ソングラインとシュネルマイスターが進路がなく乗りヘグっているので、脚力にはまだ現状は差があるでしょうが、それでも勝ちきったことに意味があります。
競馬なので1頭で走るわけではありませんからこういうこともありますね。
気を取り直して…
京都大賞典で注目しているのはボッケリーニです。
G2やG3のレベルであれば大威張り出来る戦績で、そこで負けた相手もタイトルホルダーとヴェラアズールなら状態さえ整っていれば凡走の可能性は極めて少ないと見ています。
今回もヴェラアズールは出走してきますが、あちらは59kgでボッケリーニは57kg…
斤量も味方につけて大舞台に向けて弾みをつける1戦となるでしょう。
それでは本題へと入っていきます。
まずは日曜日の結果から振り返ります。
東京10R
◎ギャラクシーナイト(9人気:29.8倍)
結果…14着
京都11R
◎ファロロジー(9人気:22.6倍)
結果…10着
ギャラクシーナイトはいつもとは違って出たなりで運んで脚を溜める選択肢を取っていましたが、その競馬はもちろん馬具の効果で噛み合う可能性はありましたが、この枠でその立ち回りは違います。
外めをスムーズに立ち回るのは大外枠なら最低限なので、騎乗において良い面はひとつもありませんでした。
ただ終始ロスのある競馬をして回ってきただけですし、内から張られて渋くなっていたので馬にとっては可哀想なレースだったかと。
ファロロジーはもうひとつひどいですね。
本当に突き抜けるほど圧倒的な手応えだったのに外に出すのが遅すぎてボンボヤージが外に寄れたあおりを受けて馬体がぶつかる不利がありました。
あの場合悪いのはボンボヤージではなく、あそこを選択したファロロジーの方です。
この馬は予想の時にも言いましたが集中力に課題があるので馬体がぶつかった時点で終わりです。
スムーズに進路取りが出来ていれば上位争いは間違いなかったでしょう。
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10月9日【月曜・東京7R】
3歳上1勝クラス ダート1600m