2024年2月10日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年2月9日

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どうも、サニーです！

先週の東京新聞杯ときさらぎ賞はどちらも波乱の結果となりましたね。

東京新聞杯ではマスクトディーヴァがゲートで大出遅れをしてしまい、淡々とした流れで後方からは届かない絶望的な状況で前半に脚を使ったのに良くあそこまで追い込んできたものだと感心しました。

私が本命にしていたトゥードジボンはあれくらい淡々とした流れで好位から運ぶと終いに脚を使えないというのが想定した以下のパフォーマンスでした。

東京のマイルのような流れで好走する為にはどこかでしっかりと我慢させて息を入れて上げないとダラっとしか脚しか使えないでしょう。

これまでと同じスタイルを貫くならマイルで好走するなら条件がつきますが、我慢させる競馬を覚えさせればトップレベル相手にも互角の争いを見せてくれそうです。

きさらぎ賞は外を選択した馬のラストの伸び脚は強烈で、ここは想定した通りの紛れのある展開となりました。

私が本命にしていたウォーターリヒトが10人気という低評価を覆して勝利したと思いましたが、見た目以上に伸びていたということでしょう。

ただ、12頭立ての10人気で2着なら御の字です。

さて、今週は久しぶりの3重賞開催で土曜日はクイーンCが東京で行われます。

最近はクラシックの登竜門的レースになりつつあり、メンバーは手薄に見えてもポテンシャルの高い馬が多数出走してきますね。

私はルージュスエルテに期待します。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返ります。

京都6R
◎ミッキーストライク（2人気:5.1倍）
結果…2着

小倉10R
◎ウインマクシマム（2人気:3.2倍）
結果…1着

ミッキーストライクは10倍以上つく想定になっていたのですが、某予想紙のオッズなんか当てにならないですね。

皆様の方がよっぽど上手いと感じます。

さてそれはそれとして落とせない1戦と断定して推奨しましたが、結果は2着だったのでこの人気なら単勝でないと意味がありません。

1.5倍の人気馬を交わせずという内容でしたが、その馬を目標にするのであれば先に仕掛けないとこの馬の良さは活きません。

相手は仕掛けてからの反応の良さは抜群だったもののラストに甘くなって初戦で2着と惜敗しています。

ミッキーストライクは背中の良さは別としてもバランスに良化の余地を残して走りがハマるのに時間が掛かるタイプで、相手がギリギリまで待って追い出したあとに追っても届くはずがありません。

レースラップを見ても、勝ち馬に向く展開でしっかりと自分の持ち味を押し付けた川田将雅と、自分の不得意な展開につきあって脚を余らせて負けてしまった鮫島克駿の騎乗の差といえるでしょう。

ウインマクシマムはこれまた3.2倍なら結局人気になりすぎましたが、予想の時に言った通り2倍くらいの馬だと思っていたので、かなり妙味のある1頭でした。

あのメンバーだと何かアクシデントでもない限り負けるはずがありません。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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2月10日【土曜・小倉2R】
3歳未勝利　芝1800ｍ