2024年3月9日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年3月8日

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どうも、サニーです！

まずは先週開催されたオーシャンS、チューリップ賞、弥生賞の3重賞の回顧からやっていきましょう。

私が期待した馬は以下の3頭でした。

オーシャンS→カイザーメランジェ
チューリップ賞→ラヴァンダ
弥生賞→ファビュラススター

オーシャンSを勝利したのはトウシンマカオで京阪杯に続いて重賞連勝という結果に。

ハイペースを前付けして早め抜け出しで後続を完封しているので、あのメンバーでもやはり能力は抜けていたと言わざるをえません。

スピードの乗りが抜群で速いペースはもってこいのタイプなので、高松宮記念でも馬場さえ良ければ上位候補でしょう。

カイザーメランジェは後方から上位の上がりを使っていますが、状態が良かったのかここ最近の中では巻き返している方ですが、上とは差がありましたね。

チューリップ賞はスウィープフィートがじっくりと溜めて胸のすくような差し切りを決めました。

ラヴァンダは期待通りに立ち回りをしてくれたものの力不足という内容でした。

弥生賞に関しては上位人気馬でいうとシンエンペラーしか好走出来ず、トロヴァトーレやダノンエアズロック、ファビュラススターといった無敗馬は案外という結果に。

馬場が荒れていて脚を取られる場面が多く見られたので、若さが出た内容と言えるでしょう。

ますます本番は分からなくなりましたね。

さて、土曜日は中山牝馬Sが開催されます。

タフな馬場で予想が難しいですが、重賞で好走しているものの調教では見栄えがしなかったコスタボニータの戴冠に期待します。

今回は緩く見えたトモの捌きがバチッとハマっているので、パンチの足りなかった決め手に磨きがかかっていることでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返ります。

阪神1R
◎タマモアルタイル（6人気:28.4倍）
結果…5着

中山4R
◎ブシン（4人気:8.6倍）
結果…10着

タマモアルタイルはスタートが最悪でしたね。

五分に出れていれば出して行ってでも積極策を取っていたでしょうが、出遅れていたので馬なりで取れた位置で収まる競馬をしています。

予想の時にも言いましたが、スピードはあるタイプなものの溜めて良さが出る雰囲気ではないので、後手に回ってしまってラストはジリジリと伸びてきましたが5着までが精一杯でした。

毎回のように乗り方を指摘していましたが、あれはどうしようもないかなと思います。

ブシンに関してはハミ受けの向上が見込めず、私が思っていた通りに極端な競馬もしてくれて本当に文句のつけようがない素晴らしい立ち回りでした。

このレースは私の推奨ミスというか予想が悪かったかなと反省しております。

あまり調子が上がってこずになかなか好走してくれませんが、絶対に噛み合えばやれる馬たちなので、今週こそは巻き返せるようにしっかりと予想やっていきたいと思います。

土曜日の推奨馬は2頭です。

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3月9日【土曜・中京3R】
3歳未勝利　芝2000ｍ