サニーの馬券分析室
2024年4月28日(日)のサニーの馬券分析
公開日:2024年4月27日
どうも、サニーです!
短い福島開催も終わりを告げ、今週から新潟開催が行われています。
福島よりも1週長い期間とはなりますが、重賞は来週控えている新潟大賞典のみとなっていますね。
新潟は通年で野芝オンリーのスピードコースですが、春の開催は夏よりも時計が掛かるのが特徴で、この時期の野芝は生育途上ということもあり荒れるのも非常に早く、今週の開催を経て来週は既にフラットになっているかもしれません。
新潟開催も魅力ですが、やはりなんと言っても日曜に行われる天皇賞が楽しみでなりません。
1頭回避してしまったので、フルゲートでの開催とならないのは残念ですが、菊花賞を制したドゥレッツァや長距離というカテゴリではトップの実力を誇るテーオーロイヤルを始めとして、タスティエーラや牝馬のサリエラ、その他にも逆転を狙う実力のある馬が3200mという長丁場でしのぎを削ります。
私は穴っぽいところですがシルヴァーソニックに期待します。
昨年のこのレースでも3着に来ていますし、2年前は落馬してしまったものの騎手の制御なしで1頭で3200mを走りきってタイトルホルダーと変わらないところでゴールしているスタミナはやはり非常に評価出来ると思います。
前走は休み明けの1戦で早めに息切れして凡走していますが、調教の動きもひどいもので明らかに叩きのレースという仕上げでもありました。
今回は使った上積みが相当見込め、8歳馬にして動きが非常にはつらつと軽快な印象を受けたので、ここは巻き返してくるでしょう。
それでは本題へと入っていきます。
まずは土曜日の結果から振り返りましょう。
東京1R
◎ゴールデンモモコ(5人気:63.7倍)
結果…10着
東京2R
◎クラウングスタフ(6人気:49.0倍)
結果…7着
ゴールデンモモコは想定どおりにダートスタートなら良い行き脚を見せて楽に主張出来ていましたが、変なペースになってラストはとてつもない上がり勝負となったので、あの形だったら控えていた方がむしろ良かったかもしれません。
それにしても終いに見どころはありませんでしたが、距離も若干長いかもしれないので東京の1300mくらいが合いそうですね。
クラウングスタフはダートでパフォーマンスは上げてきましたが、狭いところで収まるしかなかったせいで狭くなって追い出しがスムーズにいかなかったのが勿体なかったです。
スムーズでも勝ててはいないでしょうが、押せば好位を取れそうだったにも関わらず控えた時点でノーチャンスでした。
ダートは安定して良い競馬を見せてくれる馬も少ないので、日曜日は芝のレースをチョイスします。
新潟から2頭推奨となります。
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4月28日【日曜・新潟2R】
3歳未勝利 芝1400m