2024年5月12日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年5月11日

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どうも、サニーです！

Bコース変わりとなった東京の土曜日の芝のレースを見てみると、見た目には良い馬場をしていますが、そんなに内がめちゃくちゃ伸びているという感じもなく、比較的フラットに見ても良さそうですね。

ただ、後方から伸びてくる馬もいないので、ペースが速くなればなるほど外を追走するロスが大きくなりそうなそんな印象を受けました。

一騎打ちのようなオッズが想定されていて、単勝で10倍を切るのがナミュールとマスクトディーヴァの2頭だけになってもおかしくないのですが…

人気がない立場で一発ハマってG1を勝てたナミュールと人気を背負って負けてしまったマスクトディーヴァは決して簡単な組み立てにはならないかなと。

1着に関しても他の馬にも十分チャンスがあると思いますし、かえってメンバーレベルが全体で見ると低調な今回はペースも遅くなって位置取りで決まってしまっても驚かないですね。

前めで立ち回って正攻法の競馬をしそうなスタニングローズの巻き返しに私は期待します。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

東京4R
◎ポーラーシュテルン（12人気:148.9倍）
結果…13着

東京5R
◎ネオバラード（7人気:36.9倍）
結果…14着

ポーラーシュテルンはあのスタートでまさか行かないとは思いもよりませんでしたね。

騎乗技術は別として、馬のことを何も理解出来ていないのが如実に分かる組み立て方で、ハイペースでも走りがハマるのが遅かった前走を見れば溜めて良さが出るわけがないのは想像に難くないと思うのですが。

一生懸命ついてまわった前走とほとんど変わらない上がりしかスローの瞬発力勝負でも出せておらず、あの時計なら積極策を取れていれば勝ち負けすらあったでしょう。

そもそも1.7倍という圧倒的な人気に推されたニューバラードで勝った2Rでも、その馬の前走で見せたトップフォームを引き出せていないので、この騎手は騎乗技術もかなり低調だと思います。

短期免許で来日しているのに、春の天皇賞から3週連続でG1での騎乗馬がいないのも頷ける騎手ですね。

ネオバラードに関しては、直線でのやる気のない手綱捌きに言いたいこともありますが、短距離の初出走は能力があっても初戦で好走するのはかなり難しいですね。

それでも狙いたいと思うほどの脚力を見せていましたが、流れに乗るのがやっとという残念な結果になってしまいました。

これは私の予想ミスですね。

日曜日の推奨馬は東京から2頭となります。

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5月12日【日曜・東京1R】
3歳未勝利　ダート1400ｍ