2024年6月8日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年6月7日

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どうも、サニーです！

実績のある香港馬が参戦したことで非常に盛り上がった先週の安田記念はロマンチックウォリアーの完勝という形で幕を閉じました。

渋った馬場は大歓迎の口でしたし、レースラップも香港のトップレベルでありがちな前半はそこまで速くない中で仕掛けを待って、ラストは瞬発力が求められるという展開になってしまったため、先行した馬はロマンチックウォリアー以外は凡走してしまっています。

そんな中でも1頭気を吐いて、スムーズに進路を確保できていれば圏内争いさえ感じさせた皐月賞馬のジオグリフには復活の兆しが見られましたね。

イクイノックスやドウデュースを破ってクラシックを取っているわけですから、短距離で集中して走ることが出来ればやはり強い馬だなと改めて思いました。

私が本命で期待していたナミュールはしっかり展開も向いて2着入線しています。

あの馬場で勝ち馬を選ぶのは容易だったので、ここはひとつ貢献出来たかなと。

今週は土曜日に重賞が開催されませんので早速本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返ります。

東京3R
◎スプリングカム（17人気:502.8倍）
結果…18着

京都6R
◎クリノエクリプス（9人気:57.6倍）
結果…14着

東京6R
◎アイリッシュパール（12人気:85.7倍）
結果…17着

スプリングカムは想定した通りに芝でパフォーマンスを上げてきて、中団やや前めに収まれるくらいに追走は出来ていましたが、積極策を取ったのは正直悪手だったと思います。

というのも、フットワークにメリハリがあるタイプなので直線でグンと速い脚を使わせた方が確実に伸びます。

馬場が緩いのも気にしていましたが、それ以上に追ってからの余力が無かったので、道中の内容は良化したものの終いは案外という結果に。

もう少し距離も伸ばした方が良いかもしれません。

クリノエクリプスは道中ゆったり運べれば消耗の少なそうな脚捌きをしているのに、ゲートをしっかり出てしまったのがかえって良くなかったですね。

あれだけ出れるなら前めで立ち回る選択肢を取るのが普通ですが、砂を嫌がる馬でもあるので、被らない位置でとなるとああいう組み立ては致し方ないでしょう。

未勝利は楽に勝てるので、リズム重視で運べればという感じです。

土曜日の推奨馬は3頭となります。

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6月8日【土曜・京都1R】
3歳未勝利　ダート1800ｍ