サニーの馬券分析室
2024年6月9日(日)のサニーの馬券分析
公開日:2024年6月8日
どうも、サニーです!
3会場とも絶好の競馬日和で開催された土曜日のレースで注目していたのは東京の新馬戦。
今年が初年度産駒となる種牡馬を父と持っている馬が多数出走していたことから、一体どの馬が勝ち星を挙げるのかと楽しみにしていましたが、サートゥルナーリアを父に持つコートアリシアンが父ゆずりのキレる脚を使って圧勝という結果になりましたね。
2着入線したのはタワーオブロンドン産駒のベルリネッタ、3着はルヴァンスレーヴ産駒のヴィーデですから、初年度産駒のみで決着するという今後が楽しみな内容だったかなと。
ちなみに4着も今年が初世代のフィエールマン産駒なので、本当に時代の流れを速く感じますね。
調教を見ても比較的レベルが高いというか期待されている馬たちの集まりだったと思うので、今後どういう条件に使ってくるかはわかりませんが、動向には注目しておいて損はないと思います。
さて、本題へと入る前に日曜日の重賞はエプソムCと函館SSが開催されるので、どちらも軽く予想をしておきます。
エプソムCはタイムトゥヘヴン
函館SSはキミワクイーン
この2頭に期待します。
タイムトゥヘヴンは6歳という年齢ですが一時期の不調から立ち直っており、調教でも再度動けるようになってきています。
多少ズブくはなってきているので、距離延長もプラスに働きそうですし今の馬場も絶妙にマッチしそうで戦法と噛み合って勝ちきってもおかしくないと思います。
キミワクイーンは昨年の覇者であると同時にここに来てグンと調子をあげてきたと思えるほど調教の動きが良化しているのに人気がなさすぎですね。
自身が跨って3連勝を飾ったサウザンサニーではなく、近走は凡走が続いているキミワクイーンに横山武史が跨るというのは、3場開催の函館を考えればこの馬が一番チャンスがあるということでしょう。
それでは本編へと参ります。
日曜日は2頭推奨となります。
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6月9日【日曜・東京1R】
3歳未勝利 ダート1600m