2024年6月22日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年6月21日

---

どうも、サニーです！

先週の日曜に開催されたマーメイドSを制したのは大逃げをうったアリスヴェリテでした。

50kgという軽斤量を活かした積極策ではありますが、もう開催が終わりを迎えようとしている使われ続けた京都の今の馬場でレコードからコンマ4秒ほどしか差のないタイムで走りきっているので、着差以上にあまりにも強い内容だったと思います。

永島まなみ騎手は重賞初制覇となりましたが、私の個人の印象としては女性ジョッキーの中ではグンを抜いて上手いと感じる場面が多く、結果は伴わなくても馬ごとの特徴を活かした組み立てを心がけている騎乗が目立っていたので、こういうわかりやすく一芸に特化した馬に騎乗させれば噛み合いますね。

私が期待したエリカヴィータは、外枠でロスのある競馬を嫌って内に入り込んでいましたが、この馬は馬群だと本当に伸びないので悪手だったと思います。

ずっと外めを追走していれば圏内争いくらいには加われていたでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返りましょう。

京都3R
◎ライペニング（9人気:47.9倍）
結果…9着

東京4R
◎アルアーシャ（9人気:46.6倍）
結果…9着

東京6R
◎ロードレイナード（4人気:12.4倍）
結果…1着

ライペニングは一気の距離短縮でも抱えるくらいのスピードでスッと好位で流れに乗れていましたし、4角付近の手応えも絶好で前を交わす勢いでしたが直線では案外でしたね。

多少周りを気にする面もありましたが、1400ｍでブリンカーを着けても集中力を欠いていたように見えたので、1200ｍでも良いかもしれません。

アルアーシャは淡々とした良いペースで逃げることが出来ていましたが、メリハリをつけて上げたほうがパフォーマンスは高かったでしょう。

1年ぶりの競馬だと考えればあれだけ調教を積んでいても流石に厳しい立ち回りだったと思います。

馬の後ろで我慢させていればという内容で噛み合いませんでした。

ロードレイナードに関しては想定通りのパフォーマンスの高さで見事に1着を確保してくれました。

上でもやれるでしょう。

土曜日の推奨馬は京都から2頭となります。

--------------------------------------------------------------------------------
6月22日【土曜・京都2R】
3歳未勝利　ダート1800ｍ