サニーの馬券分析室

2024年6月29日(土)のサニーの馬券分析

公開日:2024年6月28日


どうも、サニーです!

春競馬の最後を飾ったグランプリの宝塚記念を勝利したのは私も本命として推奨していたブローザホーンでした。

逃げたルージュエヴァイユに関しては意外な騎乗でしたが、やはり想定した通りに道中の動きがない決め手比べの展開になりましたね。

こういうラップを刻むと馬場の上手さが顕著にパフォーマンスに影響を与えます。

バテ合いの差し合いのような底力が求められるタフな展開であれば全然結果は違ったでしょうが、名だたるG1馬を完封してみせたブローザホーンはやはり渋った馬場だと超G1級の実力馬ですね。


1番人気に推されたドウデュースは馬場もソツなくこなせていましたが、選んだ進路が悪かったです。

一瞬は突き抜けるほどの伸び脚を見せていましたが、馬場の真ん中辺りですらラスト100mくらいからは外の馬の勢いに負けてしまうレースが多かったので、あの手応えならワンテンポ待って大外を選んでも良かったでしょう。

通ったところさえ噛み合っていれば勝っていたのはドウデュースだと思います。

さて、今週からは本格的に夏競馬が始まります。

暑さに弱い競走馬のパフォーマンスに変動が起きやすい上で、メンバーレベルも低調になる荒れやすい時期なので、ここでガッツリ巻き返していきたいところです。

それでは本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返ります。

函館1R
◎ピクラリーダ(11人気:100.0倍)
結果…11着

函館4R
◎バスティオン(5人気:15.3倍)
結果…5着

京都4R
◎サダムオプシス(9人気:23.9倍)
結果…11着

ピクラリーダは気持ちに課題がある馬でブリンカーを着けてきたので、行けないのであれば引かないといけません。

促しながら3番手を維持する立ち回りは自分の能力分を満足に出し切れる馬であれば良いですが、止めるような気分屋が最後まで集中力が持つはずがないです。

ただ、まともでも3着争いが限度だったと思います。

バスティオンはトビが大きい馬なのにあえて狭いところにいくコーナー部分での進路取りだけがもったいなかったですね。

調教で機動力がある部分を鞍上が感じ取れてしまったのも良くなかったのでしょう。強い馬なのですが噛み合いませんね。

サダムオプシスは完全な予想ミスでした。

特に見どころのない大敗で、ここまで勝ち上がれていない馬の集まりだと言っても芝のマイルはまだまだ層は厚いですね。


土曜日の推奨馬は2頭となります。

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6月29日【土曜・福島2R】
3歳未勝利 ダート1700m

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