2024年7月7日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年7月6日

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どうも、サニーです！

日曜日は先週と同様に福島と小倉の2場で重賞が行われますね。

福島では例年のように荒れているハンデ戦の七夕賞が、小倉では例年なら中京の1400ｍで開催されているプロキオンSが2年前と同じで1700ｍでの施行となります。

荒れるといっても、オッズも割れ気味になる七夕賞は意外と高配当も出にくいイメージで、点数を広げないと的中が難しいのにオッズもそこそこという決着ばかりで頭を悩ませますね。

プロキオンSは1400ｍ戦ではこの時期だと次に使えるレースがどうしても秋になってしまうので、メンバーが揃う時はかなりのレベルになっていたのですが、強い馬は数頭いてもこの条件だと全体レベルは低調ですね。

七夕賞はダンディズム
プロキオンSはデシエルト

この2頭に期待します。

ダンディズムはスタートの出がこの馬なりに安定してからは勝負になる位置で自身の質の高い末脚を発揮できるようになって結果もついてくるようになりました。

相変わらず年齢を感じさせない動きを調教でも見せていますし、小回りなら捲り気味に上がっていけるので、自分から勝負できる強みを活かせれば十分やれるでしょう。

デシエルトはヤマニンウルスがいる場合はやはりポテンシャルの高い馬や良い持ち時計をマークしている馬を推奨したいので、五分の争いが出来そうなのはこの馬くらいではないでしょうか？

折り合いが難しいところがありますが、久々にストライドの大きな走りを見せていたのでこの条件で一変してくるでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

福島4R
◎ウィナールーツ（14人気:129.3倍）
結果…13着

小倉6R
◎セプテンバーソング（15人気:94.3倍）
結果…11着

小倉7R
◎リトルハピ（2人気:3.9倍）
結果…1着

ウィナールーツはブリンカーを着けていても、勝負どころで外から交わされるとその他馬を気にしてしまって結局馬具の効果は一切出ない内容となりました。

好位を取れるスピードはあるので、条件も問題ないように思いましたが、これで駄目ならスタミナ云々ではなく距離が長いと集中力が保たないのでしょう。

1200ｍとかの方が良いかもしれませんね。

セプテンバーソングは多少忙しくても外を取れているのであれば行って欲しかったところですね。

上位の上がりをマークしていますが、前残りの決着ではなかったにしても流石に前半はゆったり運びすぎでした。

ただ、結局モタモタしていたせいで自身が持っている本来の脚も引き出せていないので、バランス面で難しかったのかもしれません。

リトルハピはこれだけ人気になってしまうと流石に妙味は薄いですね。

1着だったのは喜ばしいことですが、コンセプトとは違う人気馬になってしまったので、この辺りは反省です。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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7月7日【日曜・小倉2R】
3歳未勝利　芝2000ｍ