サニーの馬券分析室

2024年8月17日(土)のサニーの馬券分析

公開日:2024年8月16日


どうも、サニーです!

先日開催された関屋記念はトゥードジボンがまんまと逃げ切り、小倉記念はリフレーミングがレコードを更新する超抜時計をマークして1着で駆け抜けています。


トゥードジボンに関しては、スロー逃げであれば差し馬に匹敵するほどのキレる脚を使うことが出来るので、競りかけてくる同型がおらず、スムーズに主張しながらペースを落とし込めたのが勝因と言えるでしょう。

リフレーミングは逃げたテーオーシリウスが淡々とした速いラップを刻んでいたので、あれだけ流れていると流石にアップダウンのある中京だと開幕週でも終いに粘り込めないので、展開が向いたのが勝利を飾った要因でしょうね。

私が関屋記念で推奨したパラレルヴィジョンは全く見どころがありませんでしたが、好位で運ぶことが出来た中京記念のコスタボニータは人気にはなったものの2着と格好はつけてくれました。


それでは本題へと入っていきます。

まずは先週の結果からまとめて振り返るとしましょう。

土曜・札幌7R
◎マーゴットファブ(6人気:15.8倍)
結果…9着

土曜・新潟9R
◎アポロプラネット(12人気:31.3倍)
結果…6着

日曜・新潟2R
◎グランナヴィール(13人気:82.1倍)
結果…13着

日曜・中京4R
◎イイデカンタロウ(6人気:28.5倍)
結果…11着


マーゴットファブは力負けと言えるでしょう。

1000mでも先手を主張出来るスピードがあると思いましたが、追走に脚を使って余力がなく早々と離脱してしまいました。

アポロプラネットは本当に良い脚で追い込んできましたが、今回もスタートがかなり悪く後方からの組み立てとなっていたので、本当にこの馬はその点だけですね。

好位から同じ脚を使えるので、出負けしたとしてもある程度リカバリーをしてほしかったところです。

日曜日のグランナヴィールとイイデカンタロウはやってほしい競馬を出来ず、前者は先行してほしいのに後方から。

後者は息の持ちが心配だったのに積極策を取って息切れするという全く見どころのない競馬でした。

どのジョッキーもその馬の特徴をしっかりと理解して騎乗してくれれば良いのですが。

土曜日の推奨馬は2頭となります。


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8月17日【土曜・中京7R】
3歳未勝利 ダート1200m

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