2024年10月13日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年10月12日

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どうも、サニーです！

日曜日に京都で行われる秋華賞、本当に楽しみですね！

距離が2000ｍということで牝馬でクラシックを歩んできた馬なら順調だと間違いなくここを使ってくるので、距離の壁を考慮して使ってこない馬も多い菊花賞とは違って夏の上がり馬の活躍がそう目立つレースではありません。

ただ、全くないというわけではなく今回は桜花賞馬のステレンボッシュ、オークス馬のチェルヴィニアこそ出走するものの、どちらも3着入線していたライトバックやマイル路線に駒を進めたアスコリピチェーノがおらず、今年は十分チャンスがあるでしょう。

そういうレースこそ穴っぽいところを狙う価値があるということで私はタガノエルピーダに期待しています。

前走のローズSこそ4着とそこそこの成績を収めていますが、春にはオークスで16着と大敗する結果で普通に考えたらG1だと相手候補には選んでも本命となると推奨理由はほぼないと言えます。

朝日杯FSで3着入線した際にハイペースで長く脚を使えた実績から、それ以降も常に好位を主張する積極策を取っていますが、この馬が本当に素晴らしいフットワークを見せたのはじっくりと溜めた新馬戦の時です。

ここまで結果が出ないとなると違う組み立ても考えているでしょうし、この枠で内にこだわる立ち回りをしてくれば自ずとそういう競馬になりそうなので、ここで一変に期待します。

坂路でも素晴らしい動きを見せますし、本質的にはキレ味タイプでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返りましょう。

京都7R
◎ワキノノーブル（15人気:92.7倍）
結果…13着

新潟10R
◎ワンダーフェロー（5人気:10.5倍）
結果…11着

ワキノノーブルは好スタートを決めて手応え十分に主張出来ていた道中を見る限り、勝ち負けが見込めると思いましたが、外から被されながら上がってくる馬に怯んで一気に渋くなってしまいました。

+22kgという体重でも太くは見えず、全てが成長分だと思いましたが久々の競馬で息が出来ていなかったのかバテるのがあまりにも早かったですね。

あのスピードに楽についていけているようにこのクラスは楽に突破出来るはずなので、ここで大敗したことで次走も人気は出ないでしょうから、もう一度狙ってみる価値のある馬だと思います。

ワンダーフェローは立ち回りは完璧でしたが展開が噛み合わず、もう一列前めを取れていればという内容でした。

直線では鞍上が真っ直ぐ走らせることが出来ず、急な進路変更を行ったことでトモを落としたような走りをしていましたが、外めをスムーズならこういうこともなかったでしょうし参考外の1戦と言えます。

溜めた方が良いと言っても本質的には持続力タイプなので、あれだけ速い上がりを求められると厳しかったですね。

日曜日の推奨馬は3頭となります。

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10月13日【日曜・東京2R】
2歳未勝利　ダート1400ｍ