サニーの馬券分析室
2024年12月14日(土)のサニーの馬券分析
公開日:2024年12月13日
どうも、サニーです!
日本馬が多数出走する香港開催も重なったことで先週はG1ウィークとなりましたが、そんな中で今年デビューの牝馬の中で2歳の頂点に輝いたのはアルマヴェローチェでした。
その馬が一番能力を発揮しやすい脚質という概念が存在するせいで難しいですが、牝馬限定戦にしては速いラップを刻むのがこの条件ですし、ましてや向正面から上り坂が続くことで阪神開催以上にタフさが求められた今年の京都のマイル戦はじっくり溜めるというレースプランが正解と言えましたね。
上位入線した3頭はすべて前走1800m組で、勝ち馬のアルマヴェローチェや3着馬のテリオスララに関してはマイルを使った経験すらないという距離以上のスタミナを求められた1戦だったと言えるでしょう。
私が本命にしたランフォーヴァウは全く見どころのない競馬となってしまいましたが、スタミナの面で言うと使ったレースで判断するしかないので、この辺りはちょっと噛み合いませんでしたね。
今週も同じコースで朝日杯FSが行われますが、牡馬限定となるとまた話は変わってくるのでこれは次回のコラムにて。
さて、今週の土曜日はターコイズSが中山で行われます。
私は穴っぽいところからキタウイングに期待します。
52kgという軽い斤量もそうですが、中山のマイルは本来は抜群に合うタイプで大敗している中でも走破時計はそう悪くないのが良いですね。
内枠の丸田恭介は相当期待出来るので、一発あっても驚けない1頭だと思いますよ。
それでは本題へと入っていきます。
まずは前回の結果から振り返ります。
中山1R
◎ノーブルオーク(5人気:21.4倍)
結果…13着
京都2R
◎ホワイトアッシュ(10人気:103.7倍)
結果…10着
ノーブルオークはスタートこそ抜群でしたがずっと外にモタれてまともに走れていないので右回りは現状は絶対にダメでしょう。
ホワイトアッシュに関しては京都の1800m戦で行きっぷり良く好位で競馬が出来ていましたが、ペースが上がったところでついていけずスタミナ不足が露呈する結果に。
使って息の持ちが良くなれば変わり身が見込めそうだっただけに次が狙い目でしたね。
この2頭は未勝利は突破出来る馬なのですが、狙うタイミングが1戦早かったです。
これを反省材料にして今週はズバッと好走馬を推奨したいと思います。
土曜日の推奨馬は3頭となります。
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12月14日【土曜・中京1R】
2歳未勝利 ダート1400m