サニーの馬券分析室

2025年7月6日(日)のサニーの馬券分析
公開日:2025年7月5日
どうも、サニーです!
土曜日の小倉1RでJRA史上最低配当を更新するあまりにも堅い決着が飛び出しましたね。
たったの5頭立てで開催されたうえに、九州産限定のレースではない中で5頭中3頭が九州産限定の新馬戦に出走していたメンバー構成というあまりにも低レベルな戦いを制したのは1.1倍という圧倒的支持を集めたアスクエジンバラでした。
新馬戦は阪神のマイルで4着という実績馬なので、他のレースに出走していても人気は集めていたでしょうが、川田将雅と福永祐一のタッグということで、昨年のランフォーヴァウのような勝てるレースを選んで出走してきたのが透けて見えるローテでしたね。
2人気と3人気がそのまま上位に入って3連単の配当が220円となったわけですが、何かアクシデントがない限り70%くらいは1-2-3人気で決着する可能性がありましたし、それを考えればたとえ220円という歴代最低の配当だったとしても、逆に買う価値はあったのではないかと思います。
そんな話題を呼んだ小倉開催で日曜日に行われるのが1200mのG3である北九州記念となります。
私はカリボールに期待します。
数多くの高配当を生み出してきた同馬ですが、たまに一変して好走を果たすのはスタートが決まって好位を取れているからで、もともとハイペース適性の高さからジリジリと脚を伸ばして高速決着にも強いというまともなら高いパフォーマンスを披露することが出来るタイプです。
流石に9歳なので大きな上積みはありませんが、ここ2走は久しぶりに連続で先行出来ていて、充実している印象なので良馬場でしっかりと流れに乗れればここでも十分やれるでしょう。
それでは本題へと入っていきます。
まずは土曜日の結果から振り返りましょう。
小倉2R
◎ラミントン(6人気:14.7倍)
結果…11着
福島3R
◎コーディアリー(4人気:9.0倍)
結果…4着
ラミントンはゲートで前掻きをしたタイミングで切られたのでこればっかりは仕方がないですが、やはりダートは合いますね。
脚の使い方が良くなかったですがこれだけの脚力を持っている馬なので、それでも楽勝するかと思いましたが、休み明けのせいか早めにバテてしまって苦しい展開になってしまいました。
コーディアリーは初戦とはうってかわってズブすぎました。
道中立ち回れる器用さを評価して推奨していましたが、なぜかトビが大きくなって広いコース向きの走りをしていて、渋った馬場が合わなかったのかもしれません。
最後は巻き返してきているので、動くタイミングがもう少し早ければ何とかなったかもしれませんが、騎乗ぶりはそこまで悪くなかったかなと思います。
夏競馬らしくとんでもない馬の好走も多いですが、そういう馬を推奨出来ていない自分の予想がもどかしいですね。
日曜日の推奨馬は2頭となります。
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7月6日【日曜・小倉2R】
3歳未勝利 ダート1700m