サニーの馬券分析室

2025年10月5日(日)のサニーの馬券分析

公開日:2025年10月4日


どうも、サニーです!

今週は凱旋門賞の話題で持ち切りでもちろん私も楽しみにしていますが、川田騎手がミッキーメテオを引退後に買い取って、競走馬の余生としての新しい試みにチャレンジしている中で話題となった障害馬術の件で嬉しいニュースが飛び込んできましたね。

9月29日に滋賀県は三木ホースパークランドで行われた国民スポーツ大会において、昨年佐賀で行われた同イベントを優勝してみせたJRA所属の小牧加矢太騎手が、今年も障害飛越部門で優勝し連覇を果たしました。

休養日の月曜日に行われているので、この意欲的な参加には頭が下がりますが、これで国スポは3回目の優勝で全日本障害飛越選手権でも減点ゼロで優勝しているくらいなので障害ジョッキーにならなければオリンピックでも活躍が見込めたことでしょう。

ちなみに池添学調教師もこの国スポに参加してかなり良い成績を収めていました笑。

さて、話は戻しますが凱旋門賞は日本馬の活躍も楽しみですが、突拍子もない人気薄の馬が激走するタフなレースなので、穴っぽいところで高配当にも期待したい1戦です。

現時点では17頭立てでとなっていますが、想定で15番人気となっているホワイトバーチに注目しています。

良馬場だといらないですが、ヨーロッパの重馬場や不良馬場で結果を残している馬で、スタミナ比べでバテ止まりの展開は相性が良いです。

ストライドも良く伸びて完歩の大きい走りを維持出来るので、力のいる馬場でキレが求められなくなれば十分やれるはずです。

そして日本の重賞レースに目を向けると毎日王冠と京都大賞典が行われますね。

毎日王冠はディマイザキッド
京都大賞典はアルナシーム

この2頭に期待します。

ディマイザキッドは今回は調教の動きも良く、久々にフルパフォーマンスを披露出来そうなのが良いですね。

フットワークには柔らかみがあって脚力比べになってもこのメンバー相手でもひと脚使えそうです。

アルナシームは折り合いが難点ですが、京都の2400mはテンにソフトに入りやすく小回りよりも我慢させやすいので、距離をこなせる可能性は高いと見ています。

ワンペース気味ですがリズム良く運べた時は本当に強いので、今回は巻き返すのではないでしょうか。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返っていきましょう。

京都1R
◎アンリミテッド(6人気:7.8倍)
結果…3着

阪神3R
◎ニャンキニーズ(14人気:299.8倍)
結果…11着


アンリミテッドは6番人気でもオッズは渋いですが、やはりダートで一変してきっちりと馬券圏内に入線してくれました。

レースぶりもこの騎手なので特に注文をつけるところがありませんでしたが、重馬場だったのが惜しいところで、おそらくパサパサの馬場の方がさらにパフォーマンスは上がると思います。

ニャンキニーズはあのスタートの出方ならもっと勢い良く主張する姿勢を見せて先手を取りきってほしかったですね。

先行集団にとりついてキックバックも気にしていなかったのでチャンスはあるかと思いましたが、勝負どころで促し始めるとリズムが悪くなって途端に渋くなったので、絶対に行ききった方が良かったです。

ラストはバテ止まりしているように思いますが、1200mのような変な流れだったのも間違いなく、もう一度同じ条件で見たい1頭です。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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10月5日【日曜・京都1R】
2歳未勝利 ダート1400m

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