サニーの馬券分析室

2025年10月11日(土)のサニーの馬券分析

公開日:2025年10月10日


どうも、サニーです!

今年も凱旋門賞の制覇はなしえませんでしたね…

ペースメーカーとして出走していたロスアンゼルスが行く姿勢を見せたものの、日本から参戦したクロワデュノールが引っかかりながら主張して力みっぱなしで、今年のダービー馬が結果的に潰れ役になってしまったわけですから、出走しないと勝てないとはいいますが、これだけの馬なので変にメンタルを崩していなければいいですね。

日本馬で最先着したのはビザンチンドリームで、オープンストレッチに上手く入って一瞬伸びかけてきた時はこれは!と思いましたが、結果的には馬場に脚を取られてそこからが案外で、外を選択していたミニーホークとダリズの一騎打ちの形になりましたね。

ゴリゴリの欧州血統や米国血統が日本の芝でも活躍していますし、ディープ産駒のサクソンウォリアーやオーギュストロダン、スノーフォールといった面々は欧州G1を制しているわけで、重いクッションの利いた馬場を走るには血統云々ではなくどれだけそういう馬場を走った経験があるか、これにつきます。

日本馬で凱旋門賞を制覇したいのであれば、2歳時にG1を勝って明け3歳からはクラシックに目を向けず、渡欧してあっちのクラシックに出走しながら経験を積んでいくのが理想だと思います。

将来性のある馬でそれをやるにはかなりのリスクが伴いますが、私個人としてはそこまで本気で取り組んでいかないと勝てるレースではないと感じますね。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返ります。

京都1R
◎セレーノ(13人気:87.4倍)
結果…9着

阪神6R
◎ヴァリージア(7人気:23.5倍)
結果…4着

セレーノはスタートは割と悪くはなかったですが、狭くなった時に控える選択肢を取るしか無く最後方からの競馬となってしまいました。

3〜4コーナーの立ち回りも中途半端で迷いが見られましたが、想定通りにダートの走りは良く、最後はしっかりと脚は使えていました。


直線手前でグンとラップが落ち込んで息が入る展開になったので、前がかなり楽をして終いに速い脚を使ってきたので流れも向かなかったですね。

ヴァリージアは勝負どころで進路取りが上手く行かなかった分の負けですね。

3着馬の真後ろを取っていましたが、直線を向いたころには5馬身ほど離されてしまったように勢いの乗せ方が雑でしたし、もっと上手に運べていれば間違いなく勝っていたことでしょう。

これで人気になって次は勝ったとしても1人気とかでオッズが渋いという結末でしょう。

何度も見た光景ですね。


土曜日の推奨馬は2頭となります。

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10月11日【土曜・京都1R】
2歳未勝利 ダート1200m


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