サニーの馬券分析室
2025年10月19日(日)のサニーの馬券分析
公開日:2025年10月18日
どうも、サニーです!
日曜にはいよいよ秋のG13週連続開催の皮切りとなる牝馬3冠最終戦の秋華賞が京都競馬場にて行われます。
大体牝馬は毎年のように牡馬トップレベルと渡り合える強い馬が出てきていましたが、昨年はパッとしない馬ばかりで、牡馬クラシックにチャレンジしていたレガレイラやマイル路線に行ったアスコリピチェーノこそG1でも勝ち星を挙げているものの、チェルヴィニアやボンドガール、ステレンボッシュといった面々はその後は苦労しています。
今年は現時点は小粒な印象を持っていますが、オークスで4人気ながらきっちりと結果を残したカムニャックはブラックタイド産駒らしい成長を遂げて数段馬もレベルアップしていますし、ここには参戦出来なかったオークス3着馬のタガノアビーなど、成長待ちのタイプも多かったイメージなので、案外こういう世代の方が古馬との戦いでも結果を残すかもしれませんね。
さて、そんな秋華賞で私が好走に期待するのはマピュースとします。
レース前の横山武史騎手のコメントから、距離が伸びてどうかというところであまり人気になっていないのかもしれませんが、古馬トップレベルのマイラーが参戦した混合戦の中京記念で52kgという有利な斤量があったにしても勝利しているという実績は輝きを放っています。
桜花賞でもあまり得意とは思えなかった馬場で4着入線していますし、タフで地力が求められる流れになるのであれば底力のある馬はきっちり終いも伸びてこれるので、しっかりと脚を溜める形で直線まで余力を残してくれれば十分走破圏内でしょう。
現時点では30倍前後のオッズがついていますが、正直に言って妙味がありすぎてびっくりするくらいです。
それでは本題へと入っていきましょう。
まずは前回の結果から振り返ります。
京都1R
◎ジャカルタバオ(6人気:21.9倍)
結果…3着
東京2R
◎ジェイドテソーロ(5人気:17.1倍)
結果…7着
ジャカルタバオは想定どおりにダートでパフォーマンスを上げてきてくれましたが、あのテンの感じならダートスタートの方が良いかもしれません。
道中は忙しく追走に手一杯という感じで京都の下りでもバランスを取って走れない面が出ていたので、前がバテてくれたこともあって何とか差し込んでこれました。
あれで極端にバテないのであれば、中距離でも問題ないでしょう。
ジェイドテソーロはスピード不足が露呈する格好となりました。
促しながらついていく競馬で、手間取っているというよりも全開で脚を使っているような形なので、流石に単調で見どころのない競馬だったかなと思います。
レースぶりが悪いというよりも距離が関係していそうなので、距離延長のダートなら未勝利突破レベルのパフォーマンスは見せてくれるはずです。
日曜日の推奨馬は2頭となります。
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10月19日【日曜・東京2R】
2歳未勝利 芝1600m