2025年11月23日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2025年11月22日

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どうも、サニーです！

年内最後の3日間開催となる今週はマイルCSが京都競馬場にて行われます。

京都の外回りのマイル戦ということで東京のマイルG1とは違ったペースを刻むのですが、基本的に能力が高い馬しか好走出来ない展開にはなるので、春秋マイルのG1でどちらも好走する馬が多いのはそのためですね。

極端な人気薄が激走することは少なく、二桁人気の馬が過去10年で馬券に絡んだのは昨年のウインマーベルくらいしかありませんが、同馬のこれまでの実績やその後の活躍を考えるとマイルへの適正もしっかりあった中で正攻法の競馬で勝ちに行く形で好走しているわけなので、そもそもの実績はかなり重要だと言えます。

そんな今年のマイルCSで私が注目しているのはエルトンバローズですね。

昨年のマイルCSでは2着入線した実力馬ですが、その後は骨折が判明して長い休養を余儀なくされて、復帰初戦として選んだのが今年の中京記念でした。

ワンペース気味のフットワークでメリハリのない動きを見せてくるタイプですが、叩き良化型というのもあり、マイルCSでベストな状態に持っていくためには最低でも2戦はコンスタントに使いたいとのことで、中京記念と毎日王冠に出走してきました。

どちらも好位を取りつつ終いにキレ負けした格好ですが、瞬発力があるタイプではないのに展開が向いていない形でも33秒台の上がりはマークしているので、そう悲観する内容ではなかったと思っています。

叩き3走目でさらに状態面を上げてきているのは今週の追い切りからも十分感じますし、3歳時には4着、そして昨年は2着と得意としている京都のマイルなら、今年も安定して上位争いが見込めることでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返っていきましょう。

京都2R
◎メイショウナナシロ（8人気:103.0倍）
結果…3着

福島3R
◎ホッカイダイオー（8人気:43.5倍）
結果…12着

メイショウナナシロは砂を被らない位置を維持するために道中は多少忙しく見えてもついていく姿勢が良かったですね。

ダントツの1人気に推されたジャスティンダラスがそのまま逃げ切り勝ちを収めましたが、好位の2番手集団で何とか取り付いて結果的には上がり最速をマークしてクビ差の3着を確保してくれました。

3着以下は10馬身以上離していますし、走破時計も1分52秒台なので未勝利レベルではないのは間違いないですが、相手が悪かったですね。

ホッカイダイオーは馬体重も大きく増やしてきている中でそう太くは見えず、成長分もありダートも合いそうだったのはかなり期待をしていた1頭ですが、勝負どころでタイトに回ってこようとしたタイミングで内から外に弾かれたのがかなりきつかったですね。

手応えは十分でしたが、その辺りで一気に走りがほどけてしまったので、不利を受けなければ3着はあったかなと思います。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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11月23日【日曜・京都1R】
2歳未勝利　ダート1400ｍ