2025年11月30日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2025年11月29日

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どうも、サニーです！

いよいよ日曜日にはジャパンカップが開催されますね！

毎年のように豪華メンバーが揃う1戦ですが、今年も3歳〜5歳までの3世代のダービー馬が名を連ねました。

今年は牝馬の参戦はブレイディヴェーグただ1頭なのでわかりやすく牝馬らしいキレ味が活きるかどうかに注目しておけば良いのですが、ここでひとつ面白いデータを見つけたので共有しておきます。

東京の2400ｍという力比べになりやすい条件で、どの馬も能力を発揮しやすい広いコースの中距離のレースですが、能力の高さ云々よりも実は適正が重要だったりもします。

というのも、過去に連に絡んだ馬を見ても、自身がオークスやダービーといった世代限定の同条件で開催されたG1で勝利している、もしくは2着に来ていた馬が2017年以降は8年連続で連対しています。

今年の該当馬でいえばクロワデュノールやダノンデサイル、タスティエーラといったダービー馬3頭、そして2着だったマスカレードボールのたったの4頭しかいません。

3冠馬が3頭いた2020年はその3頭だけで決着したくらいですし、2年前にイクイノックスが勝った1戦も2着と3着はともにオークス馬だったので、データを参考にする方はこの4頭だけで馬券を構築してみても面白いかもしれませんね。

そんなジャパンカップで私が期待しているのは、ドゥレッツァです。

昨年は2着同着という結果を残していますが、ペースが遅かったとしても途中から先手を奪いながら後ろを封じ込めているのは能力が高くないと出来ることではありません。

今年は馬場に泣かされてまともに走れていませんが、パンパンの良馬場でこそパフォーマンスが上がるタイプなので、良馬場でやれそうな今年も十分期待が持てるでしょう。

デキに関しては多少気になるところはありましたが、力のある馬を見ながら良い目標を作って道中を運べればチャンスがあると思います。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

京都3R
◎リアンマヒナ（5人気:18.0倍）
結果…2着

東京7R
◎スピアッジャローザ（4人気:12.4倍）
結果…12着

リアンマヒナは直線で前が壁になって追い出しが大幅に遅れてしまったのが敗因です。

最後は内を巻き返してきましたが、スムーズなら楽勝していたことでしょう。

馬がちょうど変わってきたタイミングでこんな形になるとやりきれないですね。

スピアッジャローザは距離が長かったです。

途中はいい雰囲気で回ってこれていましたし、直線で追い出してからも最初の1ハロンくらいは突き抜けそうな感じでしたが、馬場の悪い内めを通った分もあったのか早めに脚色が鈍ってしまいました。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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11月30日【日曜・京都1R】
2歳未勝利　ダート1200ｍ