2025年12月6日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2025年12月5日

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どうも、サニーです！

錚々たる面々が揃ってレース前から非常に盛り上がっていたジャパンカップですが、見事勝利を飾ったのは2005年のアルカセット以来となる20年ぶりに海外馬による制覇を達成したカランダガンでしたね。

これだけのレベルの馬でしたし、過去の映像も豊富に揃っていて予想を行う上で何度もレース映像を振り返ってみましたが、欧州のようなタフな馬場とドバイでの馬場とのフットワークを見比べてみると、明らかにスピードが出やすい硬い馬場の方が走りは良かった馬なんですよね。

追い出してからは硬めの捌きを見せながらでもジワッと加速をし続け、勢いに乗ってからは沈むようなストライドに変化する、競走馬としては理想的なフットワークの持ち主でしたが、これが欧州の柔らかい馬場だと走りが硬い区間が相当長く、コトコトとした走りで噛み合いが悪い印象はありました。

ダノンデサイルには負けたとはいえ32秒台の上がりをマークしたドバイシーマクラシックでは、促してからの反応やキレはまるで別馬のような感じで、私自身も欧州の馬場よりも日本の馬場の方が終いの質は引き上がると思っていました。

ただ、道中のペースが速くなった時に対応出来るかは未知数でしたし、追走に脚を使って走りがバラバラになる海外馬なんてザラにいたので、それを考えるとこのオッズで買いづらいなと感じていましたが、すんなりと追走出来ていた瞬間にこれは連争いは間違いないなと笑。

マスカレードボールを目標にしながら早めにパスする形で、一度前に出てしまえば持ち前の持続力からしぶといのはわかりきっていたことなので、特段驚きもありませんでしたね。

セン馬なのが本当に勿体ないくらいです。

私が本命にしていたドゥレッツァは当日に取り消しとなってしまい、出走すら叶わないという事態に…

まあこれだけの走破時計ですから、出ていてもチャンスはなかったかもしれません。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返ります。

京都1R
◎サンブル（6人気:17.4倍）
結果…16着

東京3R
◎オンマイビート（10人気:92.4倍）
結果…14着

サンブルは休み明けで馬体重も大きく増やしており、調教でもかなり動きが良くなっていましたが、ちょっと息が持たなかったのかもしれませんね。

砂を被ってやる気を無くしている節があったので、この枠で逃げることが出来なかった時点でノーチャンスだったのかもしれませんが、あまりにもやる気のない騎乗で、この鞍上はもう全然ダメですね。

新人ジョッキーなら仕方がないですが、そんなレベルではないので、よほど能力が高い馬でないと期待しないほうが良いと思います。

オンマイビートは外枠で砂を被る可能性も薄く、初ダートであっても走法的な問題から行ききれるのではないかと思って期待していましたが、これまた全然ダメでしたね。

ここを取るというよりも行けなかった時点で教育にシフトしていたような内容で、存分に砂を被せて最後まで目一杯に追ってくれたので、これなら次は期待が持てるでしょう。

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12月6日【土曜・中山1R】
2歳未勝利　ダート1200ｍ