サニーの馬券分析室

2025年12月14日(日)のサニーの馬券分析

公開日:2025年12月13日


どうも、サニーです!

先日、26年度の調教師試験免許の合格者が発表され、現役騎手からは藤岡佑介騎手と和田竜二騎手の2名が来年度から調教師として歩みを進めていくことになります。

通常なら来年1年間は技術調教師として研修を受け、再来年の定年退職をする調教師と入れ替わる形で開業となりますね。

和田竜二騎手は勉強のストレスから開放されたからなのか、最近は乗鞍も大きく増やしてどんな馬にも跨っていたので、結果はどうであれやる気のある騎乗ぶりが戻ってきたのは良いですね。

藤岡佑介騎手は父親の藤岡健一調教師の2世となるわけですが、クレバーな騎手で頭も良いようなので、福永祐一調教師とは言いませんがそれに近しいタイプと言えるでしょう。

私個人の印象としては、ジョッキーとして大成功を収めた人物よりも、人気馬も人気薄もさまざまな馬に騎乗してきた中堅クラスのジョッキーの方が調教師としては成功しやすいんじゃないかと思っているので、この2人は毎年コンスタントに勝ち星を積み重ねるくらいの実績は積めると判断しています。

藤岡佑介騎手は弟の康太騎手の死去が、和田騎手は息子のジョッキーとしてのデビューがターニングポイントになったのでしょう。

新たな舞台でそれぞれの活躍を楽しみにしたいところです。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

阪神1R
◎パドゼフィール(9人気:34.1倍)
結果…6着

中京1R
◎ベイビーメイビー(6人気:30.8倍)
結果…12着

パドゼフィールは積極的に立ち回りながら良いスピードを見せてくれましたが、テンが行けたら行くという姿勢だったので外から逃げたい上位人気の馬と長く競り合っていたので、もっとガツンと抜けていれば楽勝していたことでしょう。

パドゼフィールが中途半端だったので相手も引くに引けず、途中からグッとまたペースを引き上げたこちらの騎乗ぶりに問題があるわけですが、相手は直線入口付近ですでに余力なく大敗したので、能力の一端は見せてくれたかなと思います。

ベイビーメイビーは枠の並びが難しかった印象です。

内から行く姿勢を見せた馬が外に進路を求めながらだったので抱えて下げるしかなく、好スタートを決めた中で結局後ろから運んで砂を嫌がり続けていました。

それでも前走の直線で見せた末脚ならワンチャンスあるかと思いましたが、最後まで外に出すことが出来ず、不発に終わってしまいましたね。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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12月14日【日曜・中京1R】
2歳未勝利 ダート1800m

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