シャフリヤールが種牡馬引退を撤回 試験的な種付けで受胎率の向上を確認 吉田勝己氏「こういう例はなかなかない」

21年ダービー馬シャフリヤール(牡7歳)が、来年も種牡馬を続けることになった。今春に種牡馬入りしたものの受胎率の低さから引退の見通しとなっていたが、状況が一変。関係者がオフシーズンに試験的な種付けを行いながら精密検査を重ねた結果、他の種牡馬と遜色ない受胎率を確認。来年、種牡馬として正式復帰することになった。
社台スタリオンステーションの代表取締役を務める吉田勝己氏は「春は受胎率が良くなくて?..