競馬を知り尽くしたプロの『重賞見解』を覗きます

公開日：2023年9月10日

こんにちは。

本日の予想探偵二重丸は、、
 

競馬に長年親しみ、
実際に現場に携わる方が情報提供をしているサイトの
今週の『重賞見解』をピックアップ。

今週の『重賞見解』で取り上げているレースは
阪神11Rのセントウルステークス(G2)です。

ご参考にしてください。

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【阪神11Rセントウルステークス(G2)】

スタートは向こう正面やや左の位置で、最初のコーナーまでは約243mです。
スタートから最初のコーナーまでが短いため内枠が有利といわれています。
コーナーワークは下手な小回り競馬場のそれよりも広いためそこまで減速しなくても立ち回ることができます。最後の直線は約356mです。
残り200mの地点で高低差1.8mの坂があるため、前が止まりやすく短距離レースにしては差しや追い込みも決まりやすいです。
求められる能力は坂を駆け上がるだけのスタミナとパワーです。
 

◇1番人気の連対率は100%！
過去10年のセントウルステークスで1番人気は【7-3-0-0】でした。
中京で代替開催された直近3開催を含めても1番人気は連対率100%だったのです。
セントウルステークスで1番人気に支持された馬は抑えたいです。

◇逃げと先行馬は7勝
過去10年のセントウルステークスの勝ち馬7頭が逃げもしくは先行馬でした。
セントウルステークスは開幕週の馬場で開催されることから前が止まらない傾向にあります。
枠順にもよりますが、レース展開を見ながら前で競馬する馬を予想したいです。

◇勝ち馬はいずれも5歳以下の馬
過去10年のセントウルステークスの勝ち馬はいずれも5歳以下の馬でした。
また、馬券に絡んだ30頭のうちの22頭も5歳以下の馬でした。
短距離戦は身体能力の高い若い馬の活躍が顕著ですが、セントウルステークスにおいても例外ではなく、年齢から予想するのもよさそうです。

このような傾向を持つセントウルステークス(G2)の注目馬は・・