天皇賞（秋）回顧

公開日：2023年10月31日

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5◎ガイアフォース
7○イクイノックス
9▲プログノーシス
3△ドウデュース
10△ジャックドール
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2着ジャスティンパレスを
ノーマークにした時点で完敗です。

うん。気持ちよく惨敗でした。

土曜の考察で
「ミドルペースになる公算が大」
と話しました。

展開を読み間違えていては・・・
・・・お話になりませんね。

すみません。恥ずかしいです。

前半1000m 57.7秒という
超のつくハイペースになりました。

これだけペースが速いのに
大逃げの形になっていません。

そうなんです。

我が本命馬◎ガイアフォースが
お付き合いして2番手を追走したからです。

レース後の藤岡佑介騎手の談話は
『あのペースならもっと後続を離す
  イメージだったのですが、
  ぴったりとついてこられてしまい…』
という内容でした。

前半1000mのラップ表示を見るまでは
"オッ！ガイアフォース、
 いいところにいるじゃん"
なんて思っていました。

でも 57.7秒という数字を見た瞬間、
馬券が外れることは確定いたしました。

西村淳也騎手は位置取りにこだわり
勝ちに行ったということ。

超ハイペースになったのは結果論。

仕方ありません。

勝ったイクイノックスは
超ハイペースを3番手から。

化け物です。

1"55"2

従来のレコードを
0.9秒も更新するスーパーレコード。

前半1000m 57.7秒
後半1000m 57.5秒

いやぁー、凄い勝ちっぷりです。

スタミナの「塊」ですね。

怖いのは
休み明けを超レコードで走った反動ですかね。

父キタサンブラックは
2017年天皇賞（春）でレコードＶ。

しかし次走の宝塚記念では謎の大敗
（1.4倍で9着）を喫しています。

次走はジャパンカップとのこと。

とにかく敵は「反動」だけ。