2024年3月10日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年3月9日

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どうも、サニーです！

先週のチューリップ賞に続いて、今週も桜花賞への優先出走権が与えられるトライアルレースのフィリーズレビューが開催されます。

また、古馬の重賞でいえば大阪杯へのステップレースとなりつつある金鯱賞が行われるので、フィリーズレビューの方はまだしも金鯱賞の方は好メンバーが揃った印象を受けますね。

土曜に行われた中山牝馬Sの回顧や結果に関してはまた後日行うとして、日曜のG2ふたつの予想をまずは発表していきます。

金鯱賞はハヤヤッコ
フィリーズレビューはコラソンビート

この2頭に期待します。

ハヤヤッコにとって、中京の2000ｍという舞台は過去のパフォーマンスから判断しても絶好で、おそらくこのコースで刻むラップを追走するのが抜群に合うのでしょう。

7歳の暮れにも差し掛かった昨年の中日新聞杯ではまさかの上がり最速をマークするという驚きの決め手を披露しており、しかも状態は平行線レベルに感じていた中で自身最速の上がりすら更新してしまうというレース内容は相当良いものでした。

なぜか速い時計の決着にもいきなり対応していたので、メンバーが強くなる今回でも引き続き勝ち負けしてくる脚力を披露出来ると見ています。

コラソンビートに関しては…

流石にベストな距離でこのメンバーでは負けられないところでしょう。

1勝クラスを順当に好タイムで勝ち上がってきたような馬も多いですが、この馬はオープン、重賞、G1とトップレベル相手に強い競馬を見せ続けているクラシックでも有力候補となる1頭です。

牝馬だと特に1勝クラスそこそことG1級の逸材の能力差は成長度合いが牡馬よりも早い分で大きくあると思いますので、ここはきっちり結果を残してくれるでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

中京3R
◎ピースワンデュック（9人気:26.1倍）
結果…2着

中山4R
◎イングリッドローズ（8人気:52.5倍）
結果…7着

ピースワンデュックは初出走なら仕方がない部分はありますが、仕掛けのタイミングがこの馬にとって良い箇所ではなく、脚を余してハナ差で届きませんでしたね。

内で動くに動けなかったですが、収まる位置や隊列は流石に他馬との兼ね合いもあるのでどうしようもありません。

ただ、やはり私は想定した通り、この馬はトビが大きくキレイな走りをしている持続力タイプでしたので、こういう馬は中京2000ｍは走ります。

開催が続くうちにまた同じ条件を使えれば次は勝てるでしょう。

イングリッドローズは行き脚で後手を踏んでいると早めに判断して、あえて溜める競馬をして終いに脚を使えたのは今後に向けては収穫だったでしょう。

ピッチの利いた回転の早い脚捌きから、一瞬は反応していましたが割りと速い流れだったので積極的にスピードに乗せていっても微妙だったかもしれません。

ここは予想ミスでした。

それでは本題へと入っていきます。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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3月10日【日曜・中山1R】
3歳未勝利　ダート1800ｍ