2024年7月20日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年7月19日

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どうも、サニーです！

最終週となった函館開催で行われた函館記念を制したのは前哨戦とも言える巴賞を完勝していたホウオウビスケッツでしたね。

2着馬を3馬身以上突き放す圧倒的な内容を見せたように思いますが、勝負になる位置で立ち回っていた他の有力各馬が頼りなさすぎて、ハンデ戦だったことを考慮しても力通りに決着したとは言えない結果だったかなと。

単騎で逃げることが出来た14人気のアウスヴァールが3着に粘り込めていますし、目標にされる立場だった3列目付近で競馬をしていたトップナイフやデビットバローズが手応えなく垂れてきてしまったのが後方から組み立てた馬には誤算でしたね。

私が本命にしていたアケルナルスターは捲る競馬で攻めた仕掛けをしていましたが、逃げた馬が上手くペースコントロールしていたせいで、その仕掛け自体が決まらない展開だったので、甘くなって伸びあぐねてしまいました。

今週からは札幌開催が始まり、福島と小倉の開催が最終週となります。

新潟や中京は広いコースかつ直線が長いというとこで2歳の有力馬たちがこぞってデビューする時期です。

新馬戦にも注目したいところですね。

それでは本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返ります。

小倉3R
◎ビキニオンザビーチ（7人気:27.7倍）
結果…5着

小倉7R
◎ペシュブロンシュ（9人気:25.4倍）
結果…11着

ビキニオンザビーチは、芝での大敗続きを考えれば単勝1倍台の馬に好位でついていっての5着なので、ダートで想定どおりにパフォーマンスを上げてはきたものの、勝ちに行ってしまった分でラストに甘くなってしまいましたね。

想定以上に馬場が渋ってしまったのもよりダート向きの走りをしているこの馬にとっては辛いところだったでしょう。

良馬場であれば間違いなく圏内争いでしたが、天候に恵まれずにあえなく撃沈となってしまいました。

ペシュブロンシュはスタートで多少出負けしたものの勢いをつけて先手を主張する組み立てをしてくれたのは良かったです。

残念だったのはテンが速く逃げの手にいった馬たちがこぞって外枠に集まっていたことでしょうか。

長く追っていましたが、コーナーに差し掛かる直前までかなり外を回っていたので、引かざるをえなくなり、下げたところで走りのリズムが崩れてしまったので、良い雰囲気で直線を迎えることが出来ませんでした。

逃げた馬たちとは斤量差もあったので、同斤量かもしくは枠が逆ならもう少し何とかなったでしょう。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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7月20日【土曜・福島1R】
3歳未勝利　ダート1150ｍ