サニーの馬券分析室
2024年11月24日(日)のサニーの馬券分析
公開日:2024年11月23日
どうも、サニーです!
日曜日に行われるジャパンカップ…本当に楽しみですね。
ディープインパクトの最終世代となるイギリスダービー馬のオーギュストロダンを始めとして、今年の凱旋門賞を制覇したブルーストッキングやBCターフを制したレベルスロマンスをキングジョージで完封してみせた実質的な世界最強馬のゴリアットといった海外の最強クラスも参戦してくる1戦です。
流石にこの2頭の実績が段違いすぎて影が薄いですが例年ならある程度人気になってもおかしくないレベルのファンタスティックもいて、海外馬VS日本馬というようやくジャパンカップらしいメンバー構成になったといえます。
海外馬がジャパンカップを制したのは2005年のアルカセットまで遡らないといけませんが、その翌年のウィジャボードの3着から17年もの間馬券にすら絡めていないという現状が続いています。
それでもこれほどまでのトップレベルが出走を決める要因となったのは、やはり22年に完成した国際厩舎の影響が一番と言えるでしょう。
今年の安田記念でロマンチックウォリアーが勝利したのも拍車をかけたかもしれませんね。
そんなジャパンカップはドゥレッツァに期待します。
未勝利を勝ってからは破竹の5連勝で菊花賞まで制覇してしまっており、その全てで上がり最速をマークしているという圧倒的なパフォーマンスを披露しています。
金鯱賞や春の天皇賞は調教からも動きがイマイチで状態が整っていないような雰囲気があったのでパフォーマンスは低調でしたが、それでここまで人気を落とすというのはやはり妙味がありすぎると思います。
今回は良い時の動きがまた戻ってきているので巻き返してくるでしょう。
それでは本題へと入っていきます。
まずは土曜日の結果の振り返りから。
京都1R
◎フェアリーメドウ(10人気:54.6倍)
結果…4着
東京2R
◎マグネシアブリック(5人気:12.3倍)
結果…4着
フェアリーメドウは4角の手応え的には圧勝も視野に入りましたが、ハイペースで逃げた馬を潰す組み立てをした癖に悠長にうまぶって仕掛けを待ったせいで目標にされて簡単に交わされる内容となってしまいました。
前を潰すにしてもあそこまで前半から絡む必要は全くなく、脚の使い所が本当に最悪でこの内容で3着にすら残せないとは夢にも思いませんでした。
この騎手以外であれば誰が乗っても勝っていたと思うほどパフォーマンスは抜けていたので本当に残念です。
マグネシアブリックは逃げて勝利した馬を見る形で完璧なエスコートが出来ていましたが、馬体重が増えすぎていた分動ききれずにラストも甘くなってしまいました。
推奨している馬は良い競馬は見せていますが、本当にあとちょっとのところで噛み合わないですね。
日曜日の推奨馬は2頭となります。
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11月24日【日曜・京都1R】
2歳未勝利 ダート1200m