2025年12月7日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2025年12月6日

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どうも、サニーです！

日曜日には中距離ダートのトップを決めるチャンピオンズCが中京の1800ｍ戦で開催されますね！

地方は重賞やG1が充実しているダート路線ですが、あくまで中央だけで見るとG1はマイルのフェブラリーSとこのチャンピオンズCしかないですし、もうひとつくらいクラシックの距離くらいのスタミナ戦になるダートG1があっても良さそうですが、地方との兼ね合いや時期を考えると難しいのでしょう。

天気は快晴で良馬場でやれそうなので、中京の1800ｍ戦らしいタフな脚比べになるのではないでしょうか？

中京のこの条件と言えば、やはり先行有利で後方から脚を伸ばす馬には厳しいレースなのですが、この時期の西日は乾燥もあって非常に眩しく、最後の直線部分においては前はほとんど見えなくなります。

こうなると騎手の手綱捌きや進路取りがワンテンポ遅れてしまいますし、馬が眩しいのも当然なので、ガツンとトップギアを出すのも躊躇するようなそういう挙動もかなり見られます。

苦しくなっている状況で周りが分からないとなるとやめようとする馬もいますし、逃げ・先行勢といった近くに目標となる馬が数頭しかない、もしくは1頭もいない馬がそのまま粘り込んでしまうケースが多いのもそのためですね。

もちろんコース形態自体も前有利ではあるので、道中にほとんど動きのない展開になれば先行力のある馬がそのまま結果を出すことになると思います。

そんなチャンピオンズCで私が好走に期待を寄せているのはサンライズジパングです。

フットワークがかなり大きいタイプで器用に脚を使えるわけでもないので、船橋開催となった今年のJBCクラシックで凡走してしまったのは致し方ないでしょう。

広いコースのほうが合いますし、そこまでスピードがある印象もないのにフェブラリーSで2着や南部杯で4着と距離不足でも安定して着順はまとめてこれているのも好印象です。

昨年のこのレースでは捲くる競馬で6着ならかなり内容もいいですし、今回は追い切りからもキレのあるストライドが目についたので、ここは巻き返しに期待が持てると思います。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

阪神1R
◎メイショウイブキ（3人気:6.9倍）
結果…2着

中山1R
◎ミラビリオン（2人気:6.1倍）
結果…14着

メイショウイブキはかなり人気を集めてしまいましたが、断然の1番人気の馬が馬券外に飛んだので複勝が跳ねましたね。

直線での進路取りは褒められたものではありませんが、あれは勝ち馬に跨っていた高杉騎手が上手かっただけで、ブロックされた分の2着でしょう。

スムーズでも勝ち負け出来ていたかは微妙な差ですが、ここまでの差はなかったかなと思います。

ミラビリオンはスタート五分なら積極策を取ったでしょうが、外に大きくヨレてしまったのであれだと好位で運ぶのは難しいですね。

それにしても低調なパフォーマンスだったので、ダートが合うと思っていたのですがまだパワー不足かもしれません。

これも直前で2人気になってしまったので全く妙味がない上に最下位という恥ずかしい予想を披露してしまいました。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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12月7日【日曜・阪神2R】
2歳未勝利　ダート1400ｍ