サニーの馬券分析室

2025年12月13日(土)のサニーの馬券分析

公開日:2025年12月12日


どうも、サニーです!

先週行われたダートチャンピオンを決めるチャンピオンズCは4歳牝馬のダブルハートボンドが2年連続でレモンポップの2着と惜敗していたウィルソンテソーロとのマッチレースをハナ差で制して牝馬としては2頭目となる同レース制覇を成し遂げましたね!

走破時計も速い中で上がりが掛かる展開だったので、そもそもダート路線では牝馬が牡馬混合戦で好走するには難しい理由となる、持続力やパワー、体力面を求められる流れを好位から押し切っているわけなので、歴代のダート牝馬の活躍馬と比較しても、この馬が一番強いと言っても過言ではないほど強い内容を見せていたと思います。

3連覇となった坂井騎手はこれで4歳のダートのお手馬が日本調教馬として初めてBCクラシックを制したフォーエバーヤングと、史上最強と名高い牝馬ダート路線のダブルハートボンドがいるわけですから、同じレースを今後選択するとなると体が2つ欲しいという状況になるのは想像に難くないですね。笑。

私が推奨していたサンライズジパングは穴人気していましたが、絶好の展開で終いは伸びあぐねていたので、完全に力負けと言える内容でした。

3年連続で2着だったウィルソンテソーロやダブルハートボンドといったトップクラスの実力馬とは現状ではまだ能力に差がありそうなので、今後この差をどう埋めていくか楽しみですね。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返ります。


阪神2R
◎メイショウテンジン(9人気:22.2倍)
結果…10着

中山1R
◎リボルトバレット(12人気:103.2倍)
結果…12着

メイショウテンジンはあのテンの流れでも押していけば主張出来そうなほど良いスピードを見せてくれましたが、中途半端に脚を使いながら収めたせいで、外を回る形になったのが痛かったですね。


出していけば逃げることが出来ていたはずですし、初戦よりもマシだったとはいえキックバックで手応えが渋くなるところがあったので、1200mの芝スタートのレースで逃げる形なら簡単に結果を残せるでしょう。


リボルトバレットは主張しようとして外の勢いが良かったせいで一旦構えてしまい、砂を被って走りがバラバラになってしまったので、バテず伸びずでジリっぽくなったものの、着差ほど悪い内容ではなかったと思います。

しぶとさが持ち味で前めで立ち回りながらいかに粘れるかというレースプランをやったほうがパフォーマンスは上がるはずなので、中央のペースに慣れてきそうな次回からは期待出来ると思います。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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12月13日【土曜・阪神1R】
2歳未勝利 ダート1400m

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